恋愛で自分を見失うこともある!原因は?
自分を見失う原因はたくさんありますが、とりわけ恋愛で自分を見失う原因には、何か特別なものがあるのでしょうか?
そこで、ここでは恋愛で自分を見失う原因についてご紹介します。
恋愛にのめり込んでしまっている
恋愛にのめり込んでしまうと、周囲が見えなくなってしまいます。とにかく好きな人のことしか考えられなくなり、仕事も手につかなくなるでしょう。友達や家族とも付き合わず、ひたすら恋人との関係だけにのめり込む可能性もあります。
恋愛にのめり込むと、生活が恋愛中心となり、それ以外は入る余地がなくなることもしばしば。恋愛以外のことがすべておざなりになってしまえば、生活基盤そのものが崩れかねません。
これまで順調だった仕事や人間関係が滅茶苦茶になり、気が付いた時には修復不可能になっていることも。恋愛にのめり込んだために自分を見失うと、支払う代償はかなり大きくなるでしょう。
相手に依存している
恋愛では、相手にベッタリという人は多いもの。何をするにも相手に任せきりとなれば、そのうち自分で物を考えなくなり、自分を見失なっていく原因となります。
デートの時は「ねえ、何する?」と相手に何をするか考えてもらい、「何が食べたい?」と聞かれても「何でもいい」と選択をゆだねるといった具合。思い当たる節があるなら、知らないうちに相手に依存している可能性があります。
一緒に居られる間はいいですが、別れてしまったら何もできない自分だけが残ることに。その時になってようやく、自分を見失っていると気付くのかもしれません。
精神的にコントロールされている
他人に自分の精神状態をコントロールされることを、マインドコントロールと呼びます。通常、人は自分で自分の精神状態をコントロールし、好きか嫌いか、イエスかノーかを主張しますよね。
けれど、精神状態のコントロールを誰かに行われてしまえば、自分が自分でなくなったも同然。自分を見失うのは必至です。
マインドコントロールは強い力で支配するだけでなく、暗示によっても行われます。本人にはマインドコントロールしているという意識はなくても、「こうしてほしい」と言い続けることが、恋人をコントロールすることになるのは明らか。
マインドコントロールされた側は結果的に自分を見失い、相手の思いどおりに動かざるを得なくなってしまうでしょう。
自分を犠牲にしている
好きな人のためならばと、相手に尽くし過ぎるのは考えものです。相手に合わせ、好きではない料理を食べたり、見たくないジャンルの映画を見たりと、自分のことはとにかく後回しにする自己犠牲は、自分を見失う原因になります。
自分を見失う理由は、好きな人が喜んでくれるなら自分のことは二の次でいい、という考え方だから。こうした恋愛は、頑張りや努力を必要とするのが特徴です。少しの間ならまだしも、長く続けば心が疲弊してくるのは必至。
また、もしかすると相手は、あなたも自分と同じものが好きだと思っているかもしれません。となると、相手のためを思ってやっていることが、何の意味もないことに。自分を犠牲にする恋愛は、自分を見失う元です。
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