自分を見失う原因とは
とはいえ、人が自分を見失う状態に陥るのには、自分を見失う原因があるはずですよね。続いては、自分を見失う原因を探っていきます。
自分に自信がない
自分に自信がないと、どうしても他人の目が気になるもの。周りの人たちはどうしているかを見て、同じようにしていれば安心と考えてしまいます。
けれど、同じことをするにしても、やり方は人それぞれ。全員が同じようにするとは限りません。となると、「あの人はこういうやり方をしているけれど、この人はまた違う」となるのは必至。
その結果、その時々で周りにいる人のやり方を真似ることになります。これでは、自分が最もやりやすいやり方にならないのは明らかですね。
それもこれも、自分に自信がないのが原因。人に合わせてやり方をコロコロ変えているうちに、「何が何だかわからなくなってきた」となり、自分を見失ってしまいます。
ストレスが溜まっている
ストレスが溜まっている時、普段なら気にならないことに目くじらを立てたり、必要以上に相手に噛みついたりした経験が、誰にでもあるのではないでしょうか。
ストレスが溜まる理由はさまざまですが、物事が自分の思いどおりに行かない時は、特にストレスを感じやすくなります。「なんでうまくいかないんだ!」という感情がストレスを大きくし、さらに溜め込んでいくからです。
また、ストレスが溜まると、感情のコントロールがきかなくなるのも特徴。自分自身の感情に振り回されてしまえば、自分を見失うのも無理はありませんね。
お金に執着している
お金がないと非常に困りますが、いくらあっても困るものではありませんよね。お金で買えないものはたくさんありますが、お金があれば解決できることも数多くあります。
また、お金というものは手にいれればいれるほど、もっと欲しくなるもの。お金があれば、これまで出来なかったことができるようになり、贅沢が楽しめます。
そのため、お金が手に入れば、もっと欲しいと考え、手に入ったら入ったで、失うものかと考えるのも仕方ないのかもしれません。
けれど、お金に執着するのは、自分を見失う大きな原因。たくさんのお金を手に入れたことで、人生が大きく狂ってしまったという話はよくあるため、注意が必要です。
寂しがり屋な性格のせい
寂しがり屋な性格の人は、常に誰かを求めているでしょう。最近では、実際に会うことができる人だけでなく、SNSでつながりを求めることも増えましたよね。
そんな寂しがり屋な性格も、自分を見失う原因の一つ。誰かを求めると、どうしても相手の都合に合わせることが多くなります。一人になるのが寂しいあまり、常に相手の言うことを優先していれば、自分はどうしたいのかが次第にわからなくなってきても、不思議ではありませんね。
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