彼氏が優しすぎると感じる瞬間は?
本来なら怒られたり、悲しまれるような場面で、彼氏に優しくされてしまうと、「あれ?」と肩透かしを食らったように感じてしまうのです。その積み重ねが、「彼氏が優しすぎる」という悩みにつながっていきます。いくつか具体例をみていきましょう。
どんなワガママでも聞いてくれる時
「彼が決めたデートプランを、私がなんだかんだと却下しても『いいよ』と変更してくれる。自分がデートプランを決める側だったら、怒っちゃうかも」(19歳/女性/フリーター)というように、自分のワガママを聞いてくれるときに、彼氏が優しすぎると感じている人がいます。
普通、提案したデートプランを簡単に却下されたら、努力をないがしろにされたようで、嫌な気持ちになってしまう彼氏が多そうですよね。しかし、そんなときにも彼氏が怒らずに対応してくれると、「優しすぎる」と感じることが多くなります。
彼氏が怒らないから喧嘩にならない
「実は彼氏と喧嘩したことがなくて。自分では言い過ぎちゃったとか、嫌な言い方しちゃったときにハッとするんですけど、彼氏は全然気にもとめていないみたいな反応で。彼氏は喧嘩のリンクに上がらないんです」(23歳/女性/事務職)という意見もあります。
喧嘩をするにも相手が必要なもの。たとえ彼女側がプンプンに激怒していても、彼氏が落ち着いていたら、喧嘩にはならないですよね。付き合ってから喧嘩をしたことがない場合には、彼氏が優しすぎると感じてしまうでしょう。
自分だけが怒っていると気づいた時
「付き合ってからこれまでの自分たちの会話とか態度を思い返してみたら、怒っているのは自分ばかり。彼氏はいつもなだめ役なことに気づいた時、『私の彼氏優しすぎない!?』とあらためて驚きました」(24歳/女性/医療職)という人もいます。
慣れた人と会話をしていると、相手も自分と同じテンションで話していると勘違いしてしまいがちです。しかし、落ち着いて考えて直してみると、怒ったり、悲しんでいるのは自分だけということもありますよ。
彼氏の宝物を壊しても怒られなかった時
「彼氏が大切にしているギターをうっかり落として壊してしまったことがある。慌てて謝ったら『怪我はない?』と一言。絶対怒られると思ったのに、優しすぎて泣けてしまった」(20歳/女性/フリーター)という経験をお持ちの人も。
相手が大切にしているものを壊してしまったら、たとえ恋人であっても「怒られるかも」と多少身構えてしまいますよね。そんな時に、怒らないでいてくれるだけでもありがたいことなのに、心配までされてしまった日には「彼氏が優しすぎる」と感動してしまうでしょう。
デートの前に必ず飲み物を準備してくれる
「彼氏はデートの前に私の好きな飲物を必ず準備して渡してくれます。しかもコールド飲料は冷たく、ホット飲料は温かい状態なので、デートの直前に買ってくれていることがわかります。そのたびに『優しい彼氏だなぁ』としみじみします」(21歳/女性/飲食業)という人も。
効果なプレゼントを一度だけ貰うよりも、小刻みにちょっとしたプレゼントを貰えるほうが、深い愛情を感じられるという人も多いですよね。デートのたびに、自分の好きな飲物を準備してくれる彼氏の気遣いに「優しすぎる」としみじみしてしまうでしょう。
友達が彼氏の愚痴を言っているのを聞いた時
「友達の彼氏の話を聞いていると、時々愚痴っぽい内容になっちゃうんです。友達が『彼氏に怒られた』と凹んでいるのを聞いた時、『そういえば私、自分の彼氏に怒られたことない』と気づきました」(25歳/女性/介護職)という人も。
あまりにも自然に彼氏に優しくされていると、それを普通に感じ過ごしてしまうこともあります。友達と比較した時に、初めて彼氏が優しすぎることに気づいたという人も多いですよ。
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