自意識過剰なのは恋愛においても不利!
束縛が強くなりがち
ネガティブタイプの自意識過剰な人は、自分に自信がありません。強い劣等感を抱いており、被害妄想を抱きやすいことは、前項で解説しましたね。その性格が、恋愛においてもマイナスに作用してしまいます。
なぜなら、恋人同士になっても、常に相手の心変わりを恐れてしまい、束縛が強くなりがちなのです。相手が目の届かないところに行ってしまうと、被害妄想とネガティブ思考で頭がいっぱいになってしまうのでしょう。そうするとますます束縛が強くなり、相手を疲れさせてしまいますよね。
嫉妬心も強く出てしまう
自意識過剰な人は、恋人に対する束縛が強くなりがちなことと同時に、嫉妬心も強く出てしまいます。恋人に嫌われたくないという気持ちを持ちつつも、「いま他の異性を見てたでしょう?自分という恋人がいるのに許せない!」と、被害妄想も炸裂してしまうのです。
例えば、「会社の飲み会に行ってくるね」と恋人が出かけただけで、被害妄想に憑りつかれてしまうこともあるでしょう。「会社に素敵な人がいたらどうしよう?」から始まり、マイナス思考と被害妄想でグルグルした結果、ひとりで勝手に嫉妬心を燃え上がらせてしまうのです。
完璧主義に付き合わせて愛想をつかされる
自意識過剰な人の特徴として、完璧であることにこだわりすぎるところがあげられます。その特徴はデートのときにも発揮され、パートナーは付き合わされる羽目になるでしょう。
例えば、デートプランをしっかり練るのは良いのですが、少しでも予定がずれると機嫌が悪くなることも。また、ファッションにこだわり、バッチリおしゃれをしてくるため、恋人から褒められないとふてくされるでしょう。
これでは、パートナーは気を遣いすぎて疲れてしまいます。「もう面倒くさい…」とパートナーから愛想をつかされてしまうことも考えられますよね。
上から目線や自慢話ばかりでウンザリされる
ポジティブタイプの自意識過剰な人は、デートのときも上から目線の物言いをして、自慢話ばかりします。本人は「こんなにすごい人物が恋人だなんて、嬉しいでしょう」と気持ちよく喋っていますが、長時間付き合わされる方は、たまったものではありません。
しかし、自意識過剰な人は、他人の目を気にする割に自分のことしか考えていないため、相手が疲れていることに気付かないのです。そして、結果的に「一緒に居ると疲れる…」と恋人にウンザリされてしまうことも多いでしょう。
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