ネガティブで自意識過剰な人の特徴≪行動・会話編≫
すぐに被害妄想に陥る
ネガティブタイプの自意識過剰な人が、自分自身を追い詰めてしまう大きな特徴として、すぐに被害妄想に陥ることがあげられます。これには周りの人も困ってしまうでしょう。
誰かがヒソヒソ話をしていれば「悪口を言われてるかも…」と被害妄想、自分以外の人が褒められたら「あの人に比べたらどうせ自分なんて」と被害妄想。ミスを指摘されたり、少し注意をされようものなら「自分はダメな人間なんだ」と思い込んでしまいます。
「どうせ」「だって」が口癖
ネガティブタイプの自意識過剰な人は、「どうせ」「だって」が口癖。どうせ自分なんてという考えや、自信がないことを言い訳したい気持ちがあるためです。
何かに挑戦したくても「どうせ無理だし」、少し頑張ればできそうなことをやらないときは「だって難しそうだもん」などと口にします。自虐的なことを言ったり、諦める言い訳をするのが特徴と言えますね。
人から見られていると思うと集中できない
自意識過剰ではなくても、怖い先生や上司、または好きな人に作業をジッと見られて、手が震えてしまった経験はありませんか?それは、見られることによって「失敗できない!」と緊張してしまうためです。
自意識過剰な人は、相手が誰であれ、人から見られると緊張してしまいます。見られているかも、と意識しただけでも、集中力がどこかへ行ってしまうのです。「失敗してカッコ悪いと思われたくない!」「成功させないとダメな奴だと思われてしまう」と強く意識してしまい、うまくできなくなってしまいます。
完璧主義
完璧主義であることも、ネガティブタイプの自意識過剰な人に見られる特徴です。自意識過剰な人は、周りの人と自分を常に比べています。自分が優れていると周りに思われたいため、常に完璧でいなければと思い込んでいるのです。
少しでもミスをすると、周りに迷惑がかかって嫌われてしまう。細かいところまで格好つけていないと、周りに笑われてしまう。このように、周囲の目を気にしすぎるため、異常なほど完璧にできているかどうかにこだわるのでしょう。
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