1月21日の誕生花と花言葉
また、誕生日に誕生花を贈ってみたい、もらってみたいという人という人や誕生花を育ててみたいと思う人もいるのではないでしょうか。そこで、今回は1月21日の誕生花と花言葉を紹介します。どの花が1月21日の誕生花なのか楽しみにしていてくださいね。
1月21日生まれの誕生花はガーベラ(赤)
春と秋に花を咲かせるガーベラ。アフリカ千本槍などとしても知られています。また色は赤やピンク、白に黄色などがあり、とてもきれいですよね。色とりどりの花を咲かせるガーベラの中でも、赤い色のガーベラが1月21日生まれの誕生花なのです。
ガーベラという名前は、南アフリカで発見され際、その花を見つけた医師で植物学者のゲルベル氏に敬意を表して付けられたと言われています。ガーベラというと、一重咲きのイメージですが、八重咲きやスパイダー咲き、カール咲きなど種類も豊富。
日本には、大正の初めに伝わり、その姿から「花車」や「花千本槍」と呼ばれ親しまれています。
【誕生花】ガーベラ(赤)の花言葉
赤いガーベラの花言葉は、「神秘」、「情熱」「愛情」「ロマンス」。ガーベラ全体としては、「希望」「常に前進」「上機嫌」です。
誕生花ガーベラの花言葉は、花の咲くさまや姿にちなんで付けられたため、前向きな言葉が多いのが特徴。真っすぐ空に向かって伸びている茎、太陽のように大きくて鮮やかな花の姿が「希望」や「前進」といった花言葉になったのでしょう。
また、情熱の赤というように、ガーベラの赤も情熱的な印象ですよね。また、花の真ん中が黒いのも、なんだかとても奥ゆかしくて神秘的だと感じませんか。そのようなことから、「情熱」「燃えるようなロマンス」、「神秘」といった花言葉になっているのでしょう。
1月21日生まれの誕生花はロウバイ
黄色くて小さな花がかわいらしいロウバイ。このロウバイは、1月21日の誕生花です。お正月飾りに使われることもありますから、知っている人も多いのではないでしょうか。
ロウバイは蝋梅と書きます。「蜜蝋のような花」、「蝋細工のような姿で梅の香りがする花」をということが由来だそう。
また、花を咲かせる時期が12月頃から2月頃とされ、それが臘月(旧暦の12月のこと)であることから、ロウバイと呼ばれるようになったという説もあります。
ちなみに、英語ではロウバイのことをウインタースイート(winter sweet)といい、ロウバイの花が甘い香りであることから名付けられたそうですよ。
【誕生花】ロウバイの花言葉
1月21日生まれの誕生花であるロウバイの花言葉は「先導」「先見の明」「慈愛」「ゆかしさ」です。これらの花言葉は、ロウバイが花を咲かせる時期にちなんで付けられたと言われています。
ロウバイは、まだ寒い冬の12月頃からひっそりと花を咲かせます。このひっそりとさくというところが、「ゆかしさ」「慈愛」と言われるようになったとのこと。また、春が訪れる前に咲くことから「先見」や「先導」との花言葉ができたそうです。
1月21日生まれの誰に対しても公平でありたい、平和的でシャイなところなど、まさにロウバイの花言葉のような感じがしますよね。
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