反骨精神があることのデメリット
仕事で人と衝突しやすい
反骨精神がある人は、自分が正しいと思うとどんなことがあっても意見を貫き通そうとするため、何かと人と衝突する場面が増えます。特に仕事の場面になると、上司や同僚、時には得意先や取引先と衝突してしまうこともあります。
それが良い方向に働けばいいですが、場合によってはトラブルを引き起こしてしまうこともあります。また、あまりにも意見を曲げないため「面倒臭い人」というレッテルを貼られてしまい、職場で居心地が悪い思いをしてしまう可能性もあります。
感情的になりやすい
本人はそんなつもりは一切ないかもしれませんが、客観的に見ると、ストレートに物事を言う姿や、自分の意見を何がなんでも押し通そうとする態度は、感情的だと捉えられることもあります。
特に自分の意見を語る時、熱くなりやすい人が多いので、余計に感情的な人だと思われてしまうのかもしれません。また自己主張が強すぎるあまり、攻撃的な人と思われてしまう可能性もあります。反骨精神を発揮するときの言動次第では、こうしたデメリットが生じてしまう場合があるのです。
周囲から高圧的だと思われがち
思ったことをなんでもハッキリ言う人が多いため、人によっては「高圧的で怖い人」という印象を与えてしまうことも。特に、自分の意見をはっきり口にできない控えめな人や、気の弱い人からは、「苦手なタイプ」と思われてしまう可能性が高いです。
また、自分の意見をハッキリ言う態度を見て、「他人に意見を押し付ける鬱陶しい人」と思う人もいるかもしれません。本人はそんなつもりがないとしても、周囲からすればそのように見えてしまう可能性があるということです。
面倒臭い人というレッテルを貼られやすい
たとえどんなことであっても、おかしいと思ったことには口出しせずにいられないため、周囲から「融通のきかない面倒な人」「真面目すぎる堅苦しい人」と思われてしまうこともあります。
特に注意したいのが、長く職場に勤めているベテラン勢や、リーダー的な存在の人々です。このような人たちは古き良きしきたりを大切にする保守的な傾向があるため、反旗を翻されたり、今までのしきたりに反対意見を表明されることを嫌います。
「今まで問題なくやってきたのに、なぜ変える必要があるのか?」「自分たちがやってきたことを否定するのか?」と思われ、煙たがれることもめずらしくはありません。その結果、孤立してしまうこともあるでしょう。
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