12歳差カップルが長続きする秘訣とは
すれ違いを減らし互いに気持ちよく過ごすためにも、次のようなことを心がけてみましょう。
相手を敬う気持ちを忘れない
12歳差カップルが上手く付き合っていくためには、相手を敬う気持ちを忘れてはいけません。カップルによっては友達のような感覚が生まれ、次第に敬う気持ちが失われてしまうことも。これによって、馴れ馴れしい態度が多くなります。
恋人がそれを許しているなら問題ないですが、あまりに馴れ馴れしい態度は時として無礼なものに映るでしょう。少なからず相手にストレスを与えてしまうので、良い態度とはいえません。互いに気持ちよく付き合うためには、敬う気持ちは常に忘れてはいけないのです。
カップルといえど、超えてはいけない一線があります。それをよく理解しなければ、態度や行動が悪いとして愛想を尽かされてしまうでしょう。
ジェネレーションギャップも楽しむ
年齢が離れすぎていると、何かと知らないことや年齢的なギャップを感じることも多くなるでしょう。しかし、こうしたものに一々驚いていると自分たちが疲れるだけです。ストレスも溜まるようになり、付き合いづらさを感じる原因になります。
そのため、ジェネレーションギャップは楽しむよう気持ちを揃えましょう。知らないことや認識の違いは、確かにストレスや抵抗に繋がりますが、気持ち次第ではプラスに働いてくれます。自分の知識や経験として培うことができるので、楽しむ方が互いにとって得ですよ。
ただし、受け入れられないものについてはきちんと意思を示しましょう。何でも受け入れる必要はないので、楽しみながら選別していくことが大切です。
周りの意見に流されすぎない
カップルの年齢が12歳も離れていると、周りから何かと指摘や苦言を言われることが多くなります。例えば、「もっと良い相手がいる」「将来が心配だ」など心無い言葉を投げかけられることもあるでしょう。
しかし、こうした言葉は所詮外野の声でしかありません。時として参考になる意見もありますが、その全てに耳を傾けていては疲れるだけです。12歳差カップルであろうと互いに想い合っているなら、外野の声に惑わされないようにしましょう。
また、カップル同士で外野の声について惑わされないよう話し合うことも大切です。定期的に気持ちを確かめ合うよう意識すれば、外野の声に惑わされることも少なくなっていくでしょう。
自分たちにとっての最適を常に探すこと
12歳差カップルは、普通のカップルと比べると未知の体験が多いといえます。カップルとしての当たり前が当てはまらないからこそ、衝突することも傷つくことも多くなるでしょう。そのため、自分たちにとっての最適を常に探すことが大切です。
他のカップルに足並みを揃えようとすると、調子がくるってしまうのでおすすめできません。それよりも、自分たちは自分たちと割り切って付き合う方が楽しいです。
他のカップルと比べても何も変わりはしませんから、年の差カップルだからこそ楽しめることを探してみましょう。
性生活については互いへの理解が必要
互いに意識して付き合えば、良い関係が築ける年の差カップルですが、性生活については互いへの理解が必要です。特に男性が年上になると、夜の生活が淡白になる恐れがあります。
男性は歳を重ねると性欲が薄れていきやすいため、女性の性欲ピークを迎える頃には楽しめなくなっていることも。自分が求めても相手に応えてもらえないことも多くなるため、将来的にそうした不安があることは理解しておくべきです。
また、そうした事態になった際にどう行動するかも話しておきましょう。体を重ねるだけがセックスではないため、別の形で性欲を満たせないか模索することも大切です。
対等の立場で接することが大切
互いに敬う気持ちを持つことは大切ですが、敬いすぎて距離が離れすぎては意味がありません。特に年上を敬いすぎると、次第に上下関係が出来上がっていきます。これではカップルではなく、仲の良い年の離れた男女になってしまうでしょう。
そのため、できるだけ対等の立場で接することが大切ですよ。無理に年齢を意識した付き合いをすると、互いに疲れてしまうでしょう。
相手を敬う気持ちを持ちつつ、対等に振舞う。すぐにできることではありませんが、互いに伸び伸びと過ごせるよう意識を少しずつ変えていきましょう。
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