12歳差カップルの結婚について
12歳差カップルの結婚は、他のカップルに比べると気をつけることが多いです。特に年上の方が結婚に焦りを感じやすいので、互いの認識を揃えなければ衝突してばかりになるでしょう。
妻が若いので周囲に自慢できる
女性の方が年下だと、男性は周囲に自慢することができます。男性の多くは年下の妻に憧れを抱いており、年齢が離れるほどより羨ましがられるでしょう。特に12歳差もあるとすれば、誰からも「羨ましい」という声が上がります。
男性にとっては良いメリットとなりますが、羨ましがられるために結婚すると後で痛い目に合うので注意しましょう。自分の見栄のために結婚すると、後で価値観や考え方の違いで衝突しやすくなるからです。
また、女性も同様に彼氏が若いからとアピールしすぎないようにしましょう。相手にアピールするだけに付き合われたと勘違いされてしまい、愛想を尽かされる原因になりますよ。
介護問題には注意!
どちらが年上であっても、12歳差だと介護の問題がいずれやってきます。当然年下の方が面倒を見ることができるため、介護について任せられることも多くなるでしょう。将来的に介護する気がないなら、年の差カップルとして結婚するのはおすすめできません。
また、介護する場合には、後々発生するリスクについては理解しておく必要があります。例えば、介護が発生すると当然自分の時間が限られてしまい、遊びにでかけることができなくなります。
さまざまなリスクに対し、それ相応の覚悟がなければ熟年離婚になる恐れも。介護については、甘く考えずに12歳差カップルとしてよく話し合うことが大切です。
金銭感覚が合わないことも
そもそもの価値観が違うので、金銭感覚に差がある場合があります。特に年下の方は、遊びたい気持ちがまだ大いに残っているでしょう。自分のためにとお金を使いたくなるため、結婚しても遊び歩いたり自分のために散財することが多いです。
家庭のために貯蓄できる人もいますが、あまりに若すぎると衝動を抑えることができません。付き合っている当初から金銭感覚について気をつけていないと、結婚してから後悔することになるでしょう。
そのため、12歳差カップルは結婚前に金銭感覚について認識を合わせる必要があります。より良い結婚生活のためにも、現実的なプランを立てるようにしましょう。
結婚に対する意識が異なることも
年齢が12歳も離れていると、結婚に対する意識が異なることがあります。特に男性が年下の場合には、結婚する気がなかなか起きません。遊んでいたい心理の方が強いため、結婚を迫ると嫌な顔をされてしまうでしょう。
また、年齢によっては女性が妊娠のタイムリミットを抱えている場合も。これによって付き合ってすぐに結婚を意識した話をもちかけられるため、より男性はがっつかれている気分になります。結婚に対して価値観が一致しないと、12歳差カップルは結婚話で別れてしまうでしょう。
12歳差カップルの結婚を実現するためには、価値観の合う異性を見つける必要があります。結婚願望のない相手を恋人にすると、結婚が難しくなるので注意しましょう。
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