12歳差の年の差カップルのメリットやデメリットは？うまくいく秘訣も

ここからは12歳差カップルのあるあるなトラブルについて紹介します。

年齢が12歳も離れていると、次のようなトラブルが多く発生するため、付き合い方に注意が必要です。より良い関係を築くためにも、付き合うときの参考としてみましょう。

考え方が意外と大人じゃない

年齢が12歳も離れていると、年上の方が大人の考え方をしているので喧嘩にならないと思う人もいるでしょう。しかし実際には、意外と大人じゃないところがあります。思わぬことで気を害したり、悪乗りしてくることもあるのです。

自分の些細な言葉で傷つけることも考えられるので、12歳差だから喧嘩の心配はないと思い込むのはやめましょう。誰だって言われたくないことはありますし、何でも笑って過ごせるわけではありません。

年下である方が大人の振る舞いをしなければ、喧嘩や衝突を繰り返します。可愛がってもらえるからといって、調子に乗らないようにしましょう。

子ども扱いしすぎる

例えカップルといっても、年齢が12歳も離れていると子ども扱いされることも多くなります。特に12歳差だと、年上よりも知らないことが多いですよね。これについて馬鹿にされたり、子どもだといわれるでしょう。

互いに付き合い方に気をつけていないと、子ども扱いされるだけで対等な関係になることができません。特に年下側がそうした子ども扱いを流せないと、事あるごとに衝突を繰り返し、果てには破局に至ります。

また、恋人として対等な立場に立ちたいなら、それをきちんと伝えることも大切です。12歳差だと遠慮する気持ちも大きくなるでしょうが、言わなければ伝わりませんよ。

言いたいことを遠慮してしまうことも

歳が離れすぎていると、言いたいことが言えないなんてトラブルも発生します。相手に対して遠慮する気持ちが大きくなるため、自分の欲求が伝えられなくなるのです。相手に甘えることができても、いつもわがままが言えるとは限りませんよね。

また、相手が快くわがままを受け止めてくれると、次第に「なんだか悪い」という気持ちが生まれる人も。他にも嫌われやしないかと心配になり、余計に言いたいことを我慢するようになるでしょう。

言いたいことを我慢すると、関係に上下がつくようになる恐れがあります。12歳離れているからこそ、対等に話し合える姿勢が必要ですよ。

関係性を間違えられる

12歳差カップルの見た目によっては関係性を間違えられることがあります。例えば、どちらかが大人っぽかったり子どもっぽいと、カップルとして見られないでしょう。親子のように感じられるため、周囲から不思議な視線で見られることも少なくありません。

また、人によってはあらぬ妄想をする人もいるため、居心地の悪さを体験しやすいです。人の目に敏感だと、12歳差カップルは少々辛いところがあります。

ただし、こうした視線は気にしないことも大切です。12歳差カップルとして一緒にいるだけですから、何も恥じる必要はありませんよ。

意見が合わないことがある

そもそもの価値観が異なるため、意見が合わないことがあります。意見の食い違いが発生すると、なかなか納得できないことも増えるでしょう。互いに折り合いをつけた付き合いをするか、相手への理解が必要になってきます。

特に自分の意見を一方的に主張するだけだと、相手は疲れてくるでしょう。より気を遣わせたり衝突を増やすだけになるので、意見が合わないからと強情な態度は取らないよう気をつけることが12歳差カップルには必要です。

年齢に差があればあるほど、意見の対立は多くなります。自分と違う考えだからといって、突っぱねないようにしましょう。