12歳差カップルにはデメリットもある?
特に次のようなデメリットがあるので、よく注意して付き合うことが大切です。ただし、12歳差にはデメリットがあるからと身構えすぎる必要はありませんよ。
12歳差だと価値観が合わない
年齢が10歳以上も離れていると、感じるものも考えることも変わってきます。そのため、互いに価値観が合わないと感じることが多くなるでしょう。特に考え方が違うので、意見の衝突も多くなります。
経験の差が大きいからこそ仕方のないことといえますが、意識して付き合わなければ疲れるだけです。価値観の違いも楽しむような気持ちがなければ、12歳差の相手と付き合うのはやめた方が良いでしょう。
ただし、他の年齢差であっても価値観が合わないカップルは多くいます。早々に諦めるにはもったいないので、まずは付き合って互いの良さを見つけるようにしましょう。
女性が母親のような存在になってしまう
女性の方が12歳年上だと、何でも面倒を見るようになってしまい、まるで母親のような存在になってしまうことがあります。彼女として扱うこと以上に、女性自身が意識して接しなければ関係性があやふやになってしまうでしょう。
また、男性も必要以上に彼女を頼らない意識も必要です。12歳差だからとあれもこれもとやってもらうと、自然と母親と子どものような関係が出来上がります。彼女を慕ったり頼ったりするのも大切ですが、節度を意識しましょう。
どちらが年上だとしても、一方を頼りすぎれば関係が崩れます。良い関係を築くためにも、12歳差でも「彼女彼氏」という立場を意識して付き合いましょう。
12歳差だと周りからの視線や意見が厳しい
歳が離れているほど、周囲から驚きの目で見られることが多くなります。また、周りからの視線や意見が厳しいと感じることもあるでしょう。12歳も離れていると、厳しい意見を投げかけてくる人もいます。
こうした意見に対し、きちんと反論したり諭すことができれば問題ありませんが、全ての人が同じように反論できるとは限りませんよね。周りからの視線や意見を気にしすぎる人だと、12歳差の付き合い自体が苦痛になることがあります。
そのため、周囲との折り合いや理解をもらえるような姿勢が必要です。互いに相応しい相手として振舞わないと、外野からはとやかく文句や意見をいわれてしまうでしょう。
12歳差だと浮気の心配がある
12歳差カップルは、普通のカップルに比べると浮気の心配がやや高いです。特に互いに年齢を重ねていくと、性生活のすれ違いが起こるようになります。互いに折り合いをつけたり理解を示していないと、不満が浮気心に変わるでしょう。
また、魅力を維持しなければ愛想を尽かされてしまうことも。年上はパートナーの同年代に負けないよう美意識を持たないと、輝かしい相手に恋人を奪われてしまうでしょう。
互いに浮気の心配をせずに付き合うためには、普段からのコミュニケーションが大切です。性生活への理解だけでなく、普段のコミュニケーションを怠らないようにしましょう。
年上の方が偉い立場になりやすい
年の差カップルは年齢差に関わらず、年上の方が偉い立場になりやすいデメリットがあります。年上を敬うあまり、年上のいいなりになってしまう危険性があるからです。12歳差といっても対等な立場を維持しようと意識しなければ、上下関係のような付き合いになるでしょう。
これではカップルとして恋愛を楽しむことが難しくなります。上下関係が強いほど服従感も強くなっていくので、周りからの厳しい意見もより強くなっていくでしょう。
恋愛は対等な立場で行うものですから、上下関係にならないよう意識して付き合うことが大切です。何でも言い合えるような関係を目指しましょう。
年齢によっては妊娠を諦めなければいけない
どちらが12歳年上だとしても、互いの年齢によっては妊娠を諦めなければいけない問題が発生します。特に女性の方が年上だと、すぐに結婚して妊娠しなければ、さまざまな問題が伴ってしまうでしょう。
女性は35歳を超えると妊娠によるリスクが高くなるため、できるだけ早めの妊娠を望むもの。それに対して男性が理解を示せないと、関係が悪化してしまうでしょう。デリケートな問題なだけに、12歳差カップルはよく話し合うことが大切です。
また、女性は年齢を重ねるほど結婚に対して焦りが出てきます。女性は焦る気持ちから結婚にがっついてしまうと、彼氏に逃げられてしまうので気をつけましょう。
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