彼氏との温泉旅行で気を付けること【お宿編】
つぎは、彼氏との温泉旅行で気を付けたいこととして、温泉旅館やホテルなどでの過ごし方についてご紹介します。
すっぴんを嫌がりすぎないで
温泉には美肌効果がある成分がたくさん含まれているので、できればメイクを落として、温泉成分をお肌のすみずみまで浸透させたいですよね。ですが、彼氏と一緒の温泉旅行では、すっぴんを見せる勇気がない…という女性も多いでしょう。
すっぴんを見せたくないからと言ってお風呂上がりにバッチリメイクのままでいると、温泉地では周りから浮いてしまったり、彼氏から「顔を洗っていないのかな?」と疑問をもたれてしまう可能性があります。
そうならないためにも、すっぴんを嫌がりすぎず、付けたまま眠れるようなフェイスパウダーでカバーするなど工夫するようにしましょう。
宿の人にも丁寧に接しよう
女性の中には、彼氏の前でだけ猫を被ったように振る舞う人もいますよね。ですが、こういう猫かぶりは他の人への態度であっさりバレてしまうものです。
自分はお客様だからとふんぞり返ったように威張っていたり、宿の人に対してぞんざいな態度で接したりすることは避けたいもの。楽しい温泉旅行をお手伝いしてくれる宿の人たちへ「ありがとう」という感謝の気持ちを忘れず、丁寧に接することが大事です。
浴衣の着付けをしっかりマスターしておく
温泉旅行と言えば、やっぱり浴衣!男性は必ずと言っていいほど、女性の浴衣姿が大好物です。中には、彼女の色っぽい浴衣姿が見たくて温泉旅行に誘う彼氏もいるかもしれませんね。そんな彼氏の期待を裏切らないためにも、浴衣はキレイに着たいもの。
夏場、花火大会や夏祭りで着るような浴衣と違って、温泉旅行で着ることになる浴衣はそれほど着付けが難しいわけではありません。ですが、当日になって襟の合わせ方を迷ったり、帯の結び目を前か後ろのどちらにすべきか迷ったりすることは避けたいものです。
そのため、浴衣の着付けの基本は、あらかじめしっかりマスターしておきましょう。
お風呂上がりの待ち合わせ時刻を決めておく
温泉旅館やホテルによって、部屋のカギを二人分用意してくれるところと、ひとつしか用意してくれないところがあります。
カギが二人分ある場合は、部屋に戻る時間を気にせず温泉を楽しむことができますが、ひとつしかカギがないと、先に部屋に戻る人がカギを持つことになり、ゆっくり楽しめないことも。
お互いにどの程度で温泉から上がるのか分からないため、部屋の留守番と交代で温泉に入る方法もありますが、それだと一人で待っている時間が何となくもったいないですよね。
そこでおすすめなのが、温泉に入る前に上がる時間を約束して待ち合わせする方法です。それだと一緒に部屋に戻ってくることができるので、二人の時間を長くとることができるでしょう。
部屋に入ってすぐのイチャイチャはNG
温泉に到着して部屋に通された後、すぐにイチャイチャしてしまいたくなるカップルもいるかもしれませんが、それはもう少し我慢するか、軽めにしておくことをおすすめします。なぜなら、温泉旅館やホテルによっては、中居さんや女将さんがあいさつに来ることがあるからです。
あられもない姿でいるところにノックされたら焦ってしまいますよね。万が一見られでもしたら、恥ずかしい思いをするだけでなく気まずさも感じてしまうので、部屋に入ってすぐのイチャイチャは控えるようにしましょう。
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