上目遣いするときの女性の心理
可愛く見られたいから…
「相手に可愛く見られたいから上目遣いをして、目をチラチラ見ながら話をする。仕草も可愛く見せられるし、目を自然と大きくすることができる。」(24歳/女性/接客業)
男性に可愛く見られたいから上目遣いをする女性は多いでしょう。上目遣いをすることで目を見開くわけではなく、自然に目を大きく見せることができます。また、目の周りの筋肉を使うので目の下の涙袋が強調され、魅力的な目元にすることができるのです。
さらに、男性を下から見つめるという健気にも感じる仕草が男性には可愛く映ります。このように上目遣いには可愛く見える要素があるので、女性が可愛く見られるためにする仕草になるのでしょう。
好意をアピールしたい
「好きな人に好意をアピールする方法として上目遣いをすると効果的。直視するより下から見上げる方が好意的なのが伝わる。」(32歳/女性/一般事務)
好意がある相手に対しては瞳孔が開くと言われています。上目遣いにすることによって目を強調することは、好意を伝える方法として効果的でしょう。また、直視するより上目遣いをした方が表情が柔らかくなるので、相手を受け入れていることを伝えやすくなりますよ。
さらに、言葉よりも表情で好意をアピールすることで、男性はその女性の本心が気になるようになります。次第に意識するようになるもので、好意をアピールする方法として効果的なのです。
お願いごとを聞いてほしいときに自然と…
「男性にお願いごとを聞いてほしいときは自然と上目遣いになっている。その方が聞いてくれる気がする。」(26歳/女性/介護士)
男性にお願いごとを聞いてほしいとき、女性は自然と上目遣いになります。「上目遣いをすれば男性が聞き入れてくれる」と本能でわかっているのでしょう。
上目遣いは「小さい子どもが親に甘える」ときの表情を連想させます。その顔でお願いごとをされたらおのずと「聞き入れてあげたい」という気持ちがわくものです。
甘えたい
「男性に甘えたいときは上目遣いになる。そうするとすぐに何かあると察してくれ、少し手を出しただけで彼氏から抱きしめてくれる。」(23歳/女性/公務員)
女性は甘えたい心理のときは上目遣いになります。下から見上げる仕草には「か弱さ」を感じさせる効果があり、男性に「守ってあげたい」と思わすことができるからです。
また、いきなり甘えるのが恥ずかしいときにも効果的で、上目遣いで見つめると男性は「何かあるな」と察してくれます。そうすることで甘えるアクションに入りやすくなるのです。
さらに、男性からしても上目遣いで目をウルウルさせながら甘えられると可愛さが倍増するので、甘える方法としてうってつけだと言えます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!