そもそも「立ち鼎」ってなに?
立ち鼎とは?
立ち鼎とは、セックスの体位の一つです。セックスに詳しい人の中には、四十八手の一つとして数えられていることを知っている人もいるのではないでしょうか。男性も女性も立ったまま性交を行う立位の一つで、女性が足を大きく上げることからアクロバットな体位としても知られています。
密着度が高く、狭い場所でも行えるので、好きな人にはたまらない体位です。また、場所を選ばないという点から、男女が激しく交わりあうシーンにも良く似合う体位となります。洋画などで、本能が抑えられなくなった男女が突発的にセックスしちゃうワンシーンなどでよく採用される体位です。
名前の由来
立ち鼎がどのような体位なのか知っていても、その名前の由来まで知っている人は少ないのではないでしょうか。そもそも「鼎」という文字や言葉自体、現在ではあまり聞きなれないものですよね。
鼎とは、古代中国で使われていた三脚の青銅器です。肉や魚を煮たりするのに使われた調理器具のようなものですが、時には権力の象徴として用いられたりもしています。男女合わせて三本の足でお互いの体を支えている様子が鼎によく似ていることから、この体位は立ち鼎と名づけられました。
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