自分がレズビアンだとわかった時の対処法
自分がレズビアンだと判明した時にどう対処すればいいのか、いくつかの方法をご紹介します。
信頼できる人だけに話してみる
自分がレズビアンかもしれないということを、できれば誰にも話したくないと思う人もまだまだ多いでしょう。もしかしたら差別的なことを言われるかもしれないので、怖いですよね。
そんな時は、信頼できる人だけに話すようにしましょう。昔から仲のいい幼馴染や、姉妹などが一番身近なのではないでしょうか。最初はビックリされると思いますが、きっと真剣にあなたの話を聞いてくれるでしょう。
レズビアンをカミングアウトした後も、何かと力になってくれるかもしれません。
SNSで仲間を探す
Twitter等のSNSの自己紹介欄を見ると、自分が同性愛者であることを堂々と書いている人が結構いることに気が付くと思います。レズビアンかもしれない人を見つけたら、フォローして話をしてみるといいでしょう。
通常のツイートで話しづらいようなら、DM(ダイレクトメール)で話をするのも方法です。DMでわざわざ話をしてくれる相手には、つい真剣に対応してしまうのが人間の心理というもの。相手も、あまり邪険にはしてこないはずですから、あまり不安にならずにとりあえずメッセージを送ってみてください。
レズビアンの仲間が増えれば、悩みができた時に相談しやすくなり、良いことが沢山あります。パートナーが見つかる可能性もありますよ。
隠しておくのも一つの手
自分がレズビアンかもしれないと気づいたら、「私のことを理解してほしい」という心理が働き、つい他人に相談したくなるかもしれません。でも、わざわざ理解者を得ようとせず、隠しておくというのも方法ですよ。
そもそも、自分がレズビアンだということを、周囲に絶対に話さなければいけないのでしょうか?それを話さなくても、友達とは今まで通りに付き合っていけるでしょうし、仕事をする時だって困らないはずです。
特に今、周囲に迷惑をかけたり困惑させたりしているわけではないのであれば、このまま秘密にしておいても問題ありません。
レズビアンかもしれない人に相談してみる
家族や友人などの信頼できる人に「レズビアンかもれない」と話すのもいいのですが、あまり理解を得られないこともあります。また、悩み事を相談したところで、解決策を出してもらうのは難しいでしょう。
そんな時は、レズビアンかもしれない人に相談してみましょう。「私はレズビアンかもしれない」と話した時に、「実は私もレズビアンなの」と返事があれば、大当たりです。きっとあなたの話をしっかり聞いてくれますよ。
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