兄弟構成によるそれぞれの恋愛傾向とは?
好きな人の兄弟構成を知っていたら、アプローチする為の大きなヒントになるかもしれませんね。
長男の恋愛傾向
人を気遣うことのできる長男は、恋愛相手に対してもしっかり配慮ができます。特に、付き合う前の段階では、相手の反応を見ながらゆっくりアプローチをして、慎重に進めていくでしょう。女性が戸惑うような猛烈なアピールをすることはありません。
そのため、女性にとっては安心して身を委ねられる存在となるでしょう。
それほど頼りがいのある長男ですが、実は「頼りたくても頼れない」というプライドの高さも持ち合わせています。長男と付き合う際にはプライドを傷つけない程度に甘えさせてあげてください。
長女の恋愛傾向
真面目な長女は、簡単に男性を好きになることはありません。その分、一度好きな人ができると浮気もせず、真っすぐに一人のことだけを想います。
彼女が一途なので、彼氏も安心して付き合っていられます。このような長女の恋愛傾向は、交際においてプラスに働くことが多いでしょう。しかし、彼氏を好きなあまり、相手を束縛してしまう傾向もないわけではありません。
また、長女は面倒見が良いので、男性にとっては「尽くしてくれる彼女」になるはず。甘え上手な男性と相性が良さそうですね。
長男の場合と同じように、長女も「甘えたいのに上手く甘えられない…いつも甘えられてばかり…」と我慢してストレスが溜まる事がありますので、たまには彼氏に存分に甘えてみるといいでしょう。
末っ子の恋愛傾向
末っ子は、甘え上手かと思えばしっかり者なところもあり、「そのギャップがたまらない」と魅力を感じる人も多いのではないでしょうか。
素直に思ったことを言うことができ、愛情表現もストレートです。そして、甘えたいし甘えられたい気持ちもあります。人の懐に入るのが上手なので、恋愛においていい距離感を保つことができるでしょう。
ですが、家族からたっぷり愛情を受けて育った末っ子は嫉妬深いため、放置しておくと「いつも一緒にいたい、何でも知りたい」と依存心が強くなることもありますので、注意しましょう。
真ん中の恋愛傾向
真ん中っ子は、兄弟構成において上と下に挟まれ、結局どちらかに合わせるといった立場です。そのせいか、恋愛においても相手に合わせてしまう事が多いようです。
そして、他の兄弟姉妹より親から受けている愛情が少ない傾向にあります。なので、愛情表現が苦手で、好意を持っていても、その気持ちが相手に伝わらずに空回りする事も少なくありません。相手から「掴みどころがない人」と思われてしまう事もあるでしょう。
しかし、真ん中っ子は空気を読むのがとても上手です。一旦打ち解けることができれば、良好な関係を築くことができるでしょう。
一人っ子の恋愛傾向
一人っ子は恋愛対象として少し大変そう…と思っている人も少なくないのではないでしょうか。しかし、恋愛傾向を理解すると、一人っ子とのより良い付き合い方が見えてくるはずです。
一人っ子は、家庭において親の愛情や期待を背負って生きてきた分、自分は特別な存在だと思っている人が多いようです。
なので、好きになると独占欲が強く、失いたくない恐怖心から自分だけのものにしたいという欲求が強くなりがち。そして兄弟姉妹が居ない環境ゆえに、コミュニケーションは苦手なところがあります。
しかし、物事への執着がなく楽観的な性格なので、それを理解し優しく見守ってくれるような人との相性が良さそうですね。
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