めざとい人の特徴【前編】
他人への感謝を怠らない
めざとい人の特徴に、他人への感謝を怠らないという特徴があります。めざとい人は細かなところに気が付くので、ちょっとした心配りをされたことに気づける人です。
誰かが自分のために何かをしてくれたなら、それに対してきちんと感謝の言葉を伝えます。むしろ感謝された人が「そんな細かいところにまで気づいていたなんて」と驚くような、些細なことにも感謝できるのが特徴です。
めざといという言葉にはネガティブな印象があるものの、実際には、感謝を怠らない人という特徴があります。
悪口や陰口などの発言が少ない
周囲の状況を常に見ているめざとい人は、誰がどのような関係にあるかを、日ごろの会話のやり取りなどからしっかり見抜いています。
たとえば、当人がいないところで悪口や陰口で盛り上がったという経験はないでしょうか。その後、いつの間にかその人の耳に入り、さらに知らないうちに言い出しっぺにされていることがあります。こうなると、ギクシャクした関係になるのは必至ですね。
めざとい人は、このような悪口や陰口といった発言が少ないのが特徴。悪口や陰口には尾ひれが付き、巡り巡って本人の耳に入ることを知っているからです。人の会話には耳を傾けますが、自分自身が一緒になって言うことはほとんどありません。
頭の回転が速い
めざとい人は常に情報収集を怠らず、周囲の人間観察を欠かしません。そのため、めざとい人を逆に観察してみると、目があちこちキョロキョロ動いていることに気づくでしょう。それだけ、周囲の状況にかなり目を走らせているわけです。
そもそも、他の人が気づくよりも先に気づけること自体、頭の回転の速さを物語っています。人の一歩先を読んで探し物を見つけることができるのは、どこをどう探すべきかの頭の回転が速いから。
そんなめざとい人は、会話のスピードがかなり速いのも特徴です。自分と同じように頭の回転が速い人とは、テンポよく会話ができます。
人を見る目がある
めざとい人は、目利きの能力が巧みです。目利きとは、物事の良し悪しを見分ける能力。この能力は物や出来事だけでなく、人にも当てはまります。そのため、人を見る目があるのが特徴です。
会社でなら、人事採用の分野で人を見る目が欠かせませんよね。人事だけでなく部下を持つ人は、誰にどの仕事をさせるかを見極めないと、仕事の効率が大きく変わってきます。
人を見る目がないと感じるなら、めざとい部下に仕事の割り振りをしてもらうといいかもしれません。細かいことに気が付くため、誰がどんな仕事に適しているか判断してくれるでしょう。
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