主体性がない人ってどんな人?
ただ、主体性と言っても「正直意味はなんとなくしか分かっていない」という人も中にはいますよね。そこでまずは、主体性とはどういう意味なのか、また似た言葉である自主性との違いについて注目をしていきます。
そもそも「主体性」の意味とは
主体性というのは「自分で判断して物事を決められる・行動できる」という意味を持つ言葉です。主体性がある人というのは、簡単に言えば自分の意思がきちんとある人と言えますね。
今回注目していく主体性がない人というのは、たとえば「周りに意見を委ねることが多い」「自分の意見をあまり言わない」人などを指します。このような人は周りからはあまり良い印象を持たれにくく、場合によっては嫌悪される存在でしょう。
「自主性」との違いって?
似た言葉でもある「自主性」ですが、主体性とはどんな違いがあるのか気になる人もいるでしょう。
自主性とは「言われなくても自分でやろうとすること」を意味します。たとえば宿題など、両親に注意される前にできることを自主性があると言いますね。誰かや何かに急かされることなく、自ら必要性を感じて行動に起こせることが自主性なのです。
主体性とは「積極的に自分の考えや意思の元、行動できる」ということを指すので、似たようでいて自主性とはやや意味は異なります。勉強にたとえるなら、学校で習っていることを自習するのは自主性、習っていないことでも興味を持ったことを学ぶのが主体性だと言えるでしょう。
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