むっつりスケベな男性はどんな人?
そこで今回は、むっつりスケベな男性の特徴や見分け方、適切な対処法などをご紹介していきます。いやらしい男性に悩んでいる女性は特に必見ですよ。
本題に入る前に、まずはむっつりスケベの意味や由来について見ていきましょう。
「むっつり」の本来の意味は?
「むっつり」の本来の意味は「口数が少なく、愛想のないさま」「寡黙である」です。コレを聞いて「え!?スケベと全く関係ないじゃん!」と驚いた方も多いのではないでしょうか。
現在、「むっつり」という言葉はほとんど「むっつりスケベ」でしか使われなくなりました。そのため、「むっつり」=「むっつりスケベ」と思っている人が多くなっています。
スケベな人を指す時に「君はむっつりだな~」と使ってしまいがちですが、本来の意味は全く違うものなので覚えておきましょう。
「むっつり」の由来
昭和時代から使われていたという説もある「むっつり」。擬態語である「むっつり」は、無口で無愛想な人がむっと口をむすんでいる状態を表す言葉として生まれました。
擬態語とは、物事の様子を音声に例えて表現した言葉のことを言います。「にこにこ」「きらきら」「てきぱき」などが主な例です。
ものの様子を表す擬態語は、会話の中でも必須ですよね。意識せずとも、擬態語を頻繁に使っている人も多いことでしょう。それは今も昔も同じのようです。
「むっつりスケベ」の意味
続いては「むっつりスケベ」の意味について見ていきます。「むっつりスケベ」は、その名の通りむっつりとスケベが組み合わさった言葉。「人前では無口で、性に対して無関心を装うが、実はスケベな人」「クールなのに実はエロい人」という意味です。
自分からガンガン下ネタを話し、人前でもエロに興味を示す「オープンスケベ」とは真逆な存在ですね。その大きな違いは「スケベな人と思われてもいいと感じているか、嫌だと感じているか」でしょう。
「むっつりスケベ」な人は、自分がスケベな人だと思われることを嫌がります。そのため、人前では特にエロの話をしたがらないんです。
「むっつりスケベ」の由来
どんな言葉にも、大抵は「〇〇があったことから△△と名付けられました」という由来があります。しかし、「むっつりスケベ」の場合は明確な由来が分かっていません。
「むっつり」は昭和時代から使われている言葉です。しかし「スケベ」はそれよりも昔、江戸時代に生まれたと言われています。好きな人を表す時に使っていた「助兵衛」が由来となっているそう。
その言葉がいつからか「スケベ」に変化し、むっつりと組み合わさったのが「むっつりスケベ」なんです。
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