気を付けて!幼馴染との恋愛での注意点
注意点を知らずに幼馴染と恋愛をしてしまえば、失敗をしたり、ギクシャクしたりして、思うように関係が進展しない可能性が高くなるでしょう。最悪破局し、気まずい思いをし続けることになります。
そうならないためにも、幼馴染との恋愛での注意点を知り、気をつけていくようにしましょう。
家族のようにならない
家族のようにならないように気をつけましょう。今まで家族のように振る舞っていたかもしれませんが、恋愛対象として意識をする以上、家族のような意識で居続けるのは難しいと言えます。家族のように振る舞えば、当然幼馴染も同じように振る舞い、関係は進展しなくなるでしょう。
これは片思いに限らず交際に発展した時にも言えることです。カップルになったとしても、最初から家族のような振る舞いをすれば、ときめきは薄れ、緊張感もなくなり、カップルとしての意識はどんどん薄くなっていきます。
そういった意識は「付き合っている意味ってあるのかな」という疑問を生むことに。長く付き合っていきたいならば、ある程度の緊張感が持てるように意識していくことが大切です。
すべてをさらけ出さない
すべてをさらけ出さないようにしましょう。幼馴染との恋愛は、お互い深く理解し合っていて、素の自分が出せるという魅力があります。しかし、あまりにもありのままで居続けてしまうと、緊張感もなくなり、次第に相手を異性として見れなくなっていくでしょう。
いわゆる気が緩んでいる状態でいてしまえば、次第にその状態には不満が生まれてくるものです。特に恥を持たずに何もかも堂々としている様は、恋人に女性らしさや男性らしさを感じられず、恋愛への物足りなさを感じる原因になります。
最悪他に魅力的な異性がいれば目移り、または浮気をするきっかけになることもあるでしょう。幼馴染だからといって気を緩ませすぎず、ある程度緊張感を持った振る舞いをしていくことが、相手を飽きさせないポイントになります。
恋愛関係になっても親しき仲にも礼儀あり
恋愛関係になっても礼儀は忘れないようにしましょう。幼馴染として長く過ごしていると、他人と比べて気遣いが薄れがちになります。それはお互い信頼し合っている証拠と言えますが、最低限の礼儀がなければ相手を不愉快にさせるでしょう。
たとえば感謝や謝罪の気持ちはきちんと伝えておいたほうが、より良い関係を築き続けることに繋がります。些細なことかもしれませんが、礼儀がなくなってしまえば、次第に相手への敬意や尊敬の気持ちもなくなり、一緒に居て退屈だと感じるようになってしまうのです。
また相手の無礼な振る舞いに嫌気が差してしまえば、別れを考えるきっかけに。どんなに親しい関係になったとしても、子供の頃から知る幼馴染だったとしても、礼儀は忘れないようにしましょう。
幼馴染との恋愛は気まずさは早めに解消が大事
いざ幼馴染と恋愛関係になると、気まずい思いをする人が大半でしょう。それは当然生まれる雰囲気ではあるものの、できるだけ早く解消していくことが大切です。
気まずい雰囲気のままギクシャクしてしまうと、その関係はずっと続き、やがてもどかしさから不満やストレス、破局への気持ちへと火がつくようになります。周りの目や気恥ずかしさはあるかもしれませんが、ある程度割り切っていかないと関係が深まることはありません。
恋愛関係になったのならば、思い切ってイチャついたり、気持ちを伝えたりして、気まずい雰囲気を払拭していきましょう。
恋愛相談には極力乗らない
片思い中に言えることですが、幼馴染の恋愛相談には極力乗らないようにしましょう。好きな人の恋愛相談に乗ることは自分自身のストレスになるだけでなく、恋愛相談に乗ってくれる=自分を恋愛対象として見ていないと相手が思い込むきっかけになります。
幼馴染との恋愛は、いかに自分を意識してもらうかが大切であるため、恋愛対象外になるようなことは避けたほうがいいです。事実、好きな相手の恋愛相談に乗るのはほとんどの人が避けること。相談されそうになったら「ちょっと無理」と言って断るようにしましょう。
断られたらそれなりに理由は考えるでしょうし、勘がいい人ならばあなたの恋心に気づくきっかけになることもあります。
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