幼馴染との関係を恋愛に発展させるには
いつも一緒にいた家族同然の相手を振り向かせるのはなかなか難しいのが事実でしょう。幼馴染を意識するきっかけがわかったところで、どのように振り向かせ、きっかけを作ればいいのか途方に暮れてしまうものです。
どのようにすれば幼馴染を振り向かせられるのか、2人の関係を発展させられるのか。早速そのコツを解説していきましょう。
周りを味方につける
共通の知り合いが多いという点を利用して、どんどん周りに味方をつけていきましょう。味方がいれば両思いになるための手伝いを頼むこともできるため、幼馴染との関係を発展させやすくなります。
協力してくれる人がいれば、複数人で遊んでいる時にもさりげなく幼馴染と2人きりにさせてくれたり、それとなくあなたの評判を幼馴染に伝えて好印象を与えてくれたりするでしょう。誰かの協力があれば恋愛のチャンスを掴む機会は増えるのです。
また、共通の知り合いならば2人のことがわかっている分、何か悩んだ時には的確なアドバイスを与えてくれるでしょう。トラブルが起きた時でも冷静に対処しやすく、よりよい関係を築くための心強い存在となりますよ。
相手を意識させる
相手を異性として意識させることが、幼馴染との恋愛を発展させるための秘訣です。いくらアピールをしたところで、異性として意識をされなければいつまでも恋愛関係にはなれません。
幼馴染を振り向かせる上で一番難しい難所ですが、ギャップを狙えば相手を意識させることは十分に可能です。たとえば男性ならば、男らしい一面を見せてみたり、幼馴染をエスコートしたりしてみると良いでしょう。
女性ならば可愛らしいメイクやファッションをしたり、幼馴染に頼ってみたりするのがおすすめです。男らしさ、女らしさを全面に出したアピールをするのが、相手を意識させるコツとなります。
幼馴染だからこそ理解ある姿勢を見せていく
幼馴染だからこそ理解ある姿勢を見せていきましょう。なんといっても、幼馴染の恋愛はお互いへの理解力がすごいというのが大きなメリットですよね。それを最大限に活かしたほうが、幼馴染との関係が発展しやすくなるのです。
ポイントとしては、幼馴染には共感していくのがおすすめ。何か悩んでいる時にも共感をして、寄り添う姿勢を見せてあげると良いでしょう。また、幼馴染の性格や価値観を考慮した上で、相手に寄り添うようなアドバイスや意見を伝えることも大切です。
人は自分を理解し、寄り添ってくれる相手に好感を持ちます。特に理解してくれる異性は恋愛対象として見やすいため、共感や理解を示していくのが効果的なのです。幼馴染は寄り添いやすいポジションであるため、自分の立ち位置を最大限に活かしていきましょう。
恋愛イベントはどんどん活用していく
恋愛イベント…つまりバレンタインやクリスマス、誕生日などはどんどん活用していきましょう。幼馴染だと恋愛イベントはたとえ好意があっても気恥ずかしくて、積極的にできないという人は多いはず。しかしそれを乗り越えてこそ、2人の関係は進展すると言えます。
たとえばバレンタインやクリスマスは、一緒に過ごすだけでもお互いを意識するきっかけになることがほとんどです。恥ずかしいかもしれませんが、進展を狙うならばデートに誘って、一緒に過ごせるようにしていきましょう。
また、誕生日も含むこれらのイベントには必ずプレゼントを用意するのが大切です。恥ずかしい気持ちを乗り越えて、恋愛イベントを積極的に活用していきましょう。
幼馴染を積極的に遊びに誘っていく
積極的に幼馴染を遊びに誘っていきましょう。いくら距離が近い2人でも、遊びに行く機会が少なければ2人の関係が発展・進展することは難しいと言えます。2人で出かけることは意識することに繋がりやすいため、積極的に遊びに誘っていきましょう。
王道のデートスポットに誘うのはハードルが高いと思うので、まずは映画館や1人では行けなさそうなカフェ、またはカラオケなどに誘ってみてください。幼馴染だからこそこれらの場所は自然に誘いやすく、下手に怪しまれたりはしません。
どんどん2人で過ごす時間が増えていけば、自然と王道のデートスポットにも出かけやすくなります。2人で出かけるのが当たり前の関係を目指し、まずは身近なところから遊びに誘っていきましょう。
意地やプライドを捨てて恋愛感情には素直になる
意地やプライドがあると恋愛は上手くいきません。特に幼馴染との恋愛は照れくささや周りからの目ばかり気にして、意地を張ったりプライドを優先したりしてしまうことが多いと言えます。しかし、意地やプライドを優先した分、幼馴染との関係の発展が遠のくことを理解しましょう。
なかなか素直になれない気持ちはわかりますが、振り向かせたい、進展したいと思ったのならば素直になることが大切です。積極的に、そして素直に気持ちを向けて行動をしていかないと、幼馴染を振り向かせるのは難しいと言えます。
きっかけがなければ恋愛対象として見てもらうことすら難しい関係なので、素直過ぎるくらいが丁度良いと自信を持っていきましょう。
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