幼馴染との恋愛にはデメリットも?
そうならないためにも、幼馴染との恋愛のデメリットを知って、注意をしておくことが大切でしょう。
別れた後が気まずい
なんといっても、別れた後の気まずさは計り知れません。幼馴染は昔からの繋がりが深いからこそ恋愛で得られるメリットは大きいものの、万が一別れた場合、その繋がりの深さがデメリットとなりえるのです。
特に家族ぐるみで仲が良い場合や共通の知り合いが多い場合、別れた後は顔を合わせたくなくても顔を合わせる機会は多いと言えます。下手に避けてしまえば周りに気を使わせてしまうことになりますし、最悪自分たちの破局が原因で周りの人間関係が乱れてしまう可能性もあるでしょう。
恋愛は何が起こるかわからない分、相性がいい幼馴染との恋愛も、上手くいかない可能性はゼロではありません。万が一のことを考えると、幼馴染の良さはデメリットになりえるのです。
イチャイチャするのが恥ずかしい
昔からお互いを知っている分、改めてお互いを異性として意識して、イチャイチャするのには抵抗があるという人も少なくないでしょう。特に幼馴染の前で男らしい、女らしい振る舞いをしてこなかった場合、改めて自分の性を出す行為や言動は恥ずかしいものです。
たとえば今まで意識をしていなかった相手とキスをするのは、非常に恥ずかしく、照れてしまうでしょう。それが昔から、子供の頃から自分を知っている相手だとしたら、さまざまなことを思い出し、羞恥心に駆られてしまいますよね。
ある程度割り切った気持ちや勇気がなければ、幼馴染とイチャイチャするのは難しいもの。お互い腹をくくらないといつまでもギクシャクしてしまうと言えるでしょう。
家族のことを考えると少し恥ずかしい
家族のことを考えると少し恥ずかしい、と思えるのも幼馴染との恋愛のデメリットでしょう。自分の家族、相手の家族のことをお互いよく知っている分、付き合ったりイチャイチャしたりするのはどこか後ろめたく、照れくさく感じてしまうものです。
ただでさえ幼馴染とのイチャイチャは恥ずかしいと思う人が多いため、家族のことも考えると照れてしまって無理!という人は少なくありません。家族の目を気にしたり照れくささを隠したりしようとして、堂々とした交際ができず、もどかしい思いをすることもあるでしょう。
そんな関係は残念ながら長続きしません。お互いにある程度割り切っていかないと、ギクシャクしたままの関係が続き、やがて破局へと繋がってしまいます。
過去の恋愛などを隠すことができない
人によっては過去の恋愛に後ろめたさを感じたり、できれば恋人に隠したと思ったりするものでしょう。しかし、幼馴染の場合、それが通用しないことがほとんど。昔から知っている分、当然過去の自分のことも知っているわけで、隠そうと思っても隠しきれないのです。
幼馴染との距離感にもよりますが、近ければ近いほど、自分の今までの恋愛遍歴は知られていることが多いでしょう。恋愛の失敗も、自分の恥ずかしい欠点も、隠したいと思った時には全て知られているのです。
ありのままの自分で付き合っていきたいのならば問題はありませんが、過去の恋愛を隠したいと少しでも思っている場合、幼馴染との恋愛はどこかもどかしく感じられるでしょう。
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