幼馴染を好きになる瞬間とは?【男性編】
どんな瞬間に幼馴染が恋愛対象へと変わるのか。まずは男性によくある幼馴染を好きになる瞬間について注目していきましょう。
必要とされていると感じた時
男性の多くは、必要とされたり、頼られたりすることに喜びを感じます。男としてのプライドが満たされた気がして、嬉しい気持ちになれるのです。とくに頼ってきた相手が女性の場合、「可愛い、守ってあげたい」という気持ちになることも珍しくありません。
幼馴染として付き合っていけば、何度も必要とされて頼られる瞬間というものは多いでしょう。しかし、必要とされる理由が「相談に乗って欲しい」「夜道が怖いから電話をしてほしい」などの場合、思わずドキっとしてしまうものです。
なぜなら、頼られることに慣れてはいるものの、1人の男として頼られることには慣れていないから。むしろそう見られることがないと思っていた幼馴染から頼られてしまえば、不意打ちを食らった気がして、思わず相手を意識してしまうようになるのです。
いつもと違う一面を見た時
いつもと違った一面を見た時に、幼馴染を意識してしまう男性は少なくないでしょう。
幼馴染は異性として意識するよりも、家族に近い感覚を持つものですよね。そんな家族のように思っていた相手のいつもと違う一面を見た場合、ギャップを感じて思わずときめいてしまうのです。
たとえばよくあるのが、幼馴染の制服姿や浴衣姿を見た時、可愛らしいメイクなどをしている時にときめくというもの。単なる幼馴染だと思っていたのに、急に女性らしい姿を見せられてしまうことで意識してしまうのでしょう。
特に制服姿で意識をする男性は少なくありません。制服は明確に男女の差を表すものなので、可愛らしい制服姿の幼馴染を見て、はじめて相手を「女の子」として意識するのです。
他の男と仲良くしているのを見た時
他の男と仲良くしている時に、急に「幼馴染の一番近い男のポジション」が取られた気がして嫉妬し、意識をするケースも多いでしょう。今まで意識はしていなかったものの、心のどこかで自分は幼馴染を一番よく知る男だという自信を持っていたパターンです。
また、幼馴染として一緒に育っていくと自分が異性として相手を見ていない分、「女としての魅力がない」と思い込んでしまうケースはよくあること。そのため、自分以外の誰かが幼馴染を女として意識している可能性を知り、急に常識が覆された気になって焦ってしまうのでしょう。
恋心を自覚する方法に嫉妬は非常に効果的だと昔から言われています。恋に落ちるはずがないと思っていた相手が、誰かにとられてしまうと感じた瞬間、独占欲と嫉妬心で恋を自覚していくのです。
自分を理解してくれていると思った時
自分を理解してくれる存在に好印象を持つ人は多いでしょう。特に幼馴染は子供の頃から一緒に過ごしている分、自分のことを深く理解し、支えてくれていることは珍しくありません。
そのため、自分が弱っている時や助けを求めている時に、さっと手を差し伸べてくれたり、自分を理解して寄り添ってくれるような姿勢が見られたりすると、嬉しい気持ちになるのです。特に幼馴染は子供の頃から一緒にいた分、安心感や信頼できる気持ちは大きいのが事実。
そういったことを含め、「自分にはこの子が必要なのかもしれない」「付き合ったら幸せになれそう」という気持ちが徐々に芽生えてきます。お互い理解し合える関係は恋愛関係において理想とされているため、直感的に相性の良さを感じてしまうのでしょう。
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