恋愛で待つことが大切な理由とは？心構えや不安になった時の対処法も

待つ恋愛と聞くと、受け身でネガティブな印象を持つ方も少なくないでしょう。しかし、待つ時間を取ったことでむしろ恋愛がうまく行ったり、交際後の関係が良くなることもあります。

そこでここからは、実際に待つ作戦で好きな人をゲットできた方の体験談をご紹介。これから好きな相手とどうやって両思いになれば良いか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

待つ時間で自分磨き！相手の好みの女性になれた

「自分からどんどんアプローチをしてもなかなか効果が無かったので、しばらく待つことにしてその間に自分磨きをしました。服を見直したり、美容に力を入れたり、立ち振舞いを綺麗にするなど努力していたら、次に会った時にその頑張りを褒めてもらい、関係が進展しました」（女性/21歳/学生）

積極的なアプローチをしてもなかなかうまく行かない時は、思い切って自分磨きに専念するのがおすすめ。相手の好みをリサーチし、好みに合わせて服やメイクを変えれば、相手からの評価がもっと良くなるはずです。

グッとこらえて待っていたら好きな人から連絡が

「自分はもともと積極的にアプローチするタイプでしたが、内気な人を好きになってしまい悩んでいました。しかし、話しかけたい気持ちをぐっと堪えて『いつでも連絡してね』と伝えておいたら、相手から連絡が来て嬉しかったです。今はデートに誘える関係になり、待っていてよかったと感じています」（男性/27歳/製造業）

内気な人にガツガツアプローチすると、相手から引かれてしまい関係が進展しなくなることも。積極的なアプローチが難しいと感じたら、一旦待つ恋愛に切り替えて相手の反応を見るのが効果的です。

待つことで好きという気持ちを深められた

「好きな人はできたのですが、それまで恋愛をしたことがなく、自分の気持ちが本当なのか迷っていました。しかし、相手に連絡をしない時期を作ると強い寂しさを感じ、やっぱりこの人のことが好きなんだと確信できました」（女性/25歳/事務職）

自分の気持ちを整理するためにも、待つ時間は必要です。特に恋愛慣れしていない人は、自分の気持ちを確かめないままアプローチしても「なんか違う」と感じて早い別れにつながってしまいがち。

自分の気持ちに不安があるなら、相手のことをまっすぐに考える時間を作ってください。

ガツガツしない感じで好感を持ってもらえた

「好きになった相手がかなりモテる女の子だったので、アプローチしない方がむしろ目立つかと思い、好意を示しつつ相手からの連絡を待つ作戦で攻めました。しばらく待っていると彼女の方から連絡があり、『ガツガツしない感じに惹かれた』と言ってもらえたので、関係進展の大きなチャンスになりました」（男性/25歳/営業職）

積極的なアプローチに慣れている方にとっては、好意だけ示して連絡を待ってくれる異性が新鮮。相手からの反応を待つことで、「誠実な人だな」「真面目な人だな」と感じてもらえる可能性があります。

ただし、モテる人が相手の場合、待ちすぎてチャンスを逃してしまうこともあるので、しっかりタイミングを見極めましょう。

清楚な女性が好きな彼にアプローチできた

「好きな人のタイプが『おとなしい子』だったので、積極的にアプローチするのではなく、最低限の挨拶や会話は続けつつ相手からの連絡を待つことに専念しました。すると、おとなしい女性が好きな彼からデートの誘いが来て、とても嬉しかったです。待つ時間は大変でしたが、相手の好みに合わせることも必要だったと考えています」（女性/25歳/美容師）

清楚でおとなしく、積極的にアプローチしてこない女性が好きという男性は少なくありません。好きになった人が、そうした清楚系女子好きなら、待つ恋愛はかなり効果的でしょう。