御所車ってどんな体位？やり方や注意点を解説！体験談も【男女必見】 (2/8)

御所車のやり方《基本編》

それでは、さっそく御所車のやり方を説明していきましょう。御所車のやり方は、普通の正常位にはない「回転する」という動きが登場する点で少し難しく感じる人は多いです。ただし少しコツを押さえればスムーズにすることもできます。

コツについては後ほど紹介しますので、まずは基本的な御所車のやり方についてご紹介していきましょう。

お互いの性器を準備万端に

御所車をする前に一番大切なことは、男性側も女性側も準備を万端にしておくということです。男性であればしっかりと勃起した状態で、女性であれば膣内が濡れていてスムーズに挿入ができるようにしておくことが大切になります。

御所車は、上手くいけば快楽を感じることもできますが、最初のうちはなかなか上手にできずに手間取ってしまうこともあるでしょう。ペニスが抜けやすくなっていたり女性の膣内が濡れていないと失敗の元になりやすいのです。

騎乗位の体位になる

御所車の体勢に移る前に、まずは騎乗位の体位に入りましょう。騎乗位は、仰向けに寝転んだ男性の上に女性がまたがるように乗って行います。

セックスの体位を表す時、ほとんどの場合はセックスの姿勢のことを指していることが多いです。ですが、御所車の場合は体勢ではなく、「動いている状態」に対して付けられています。姿勢だけで言えば、ノーマルな騎乗位の時雨茶臼という体位に当てはまるのです。

M字開脚のように足を広げる

通常の騎乗位の体勢に入ったら、いよいよ御所車の動きに入るための準備をしていきます。男性は仰向けに足を揃えて寝転がったままの状態を保ち、ひざは立てないようにしてください。

女性は挿入した状態で、M字開脚するように足を広げていきます。足裏がしっかりと床につくようにしましょう。このときに体勢を崩してしまうと男性の性器に大きな負担をかけることになりますから、バランスを崩さないようにゆっくりと姿勢を直してくださいね。

挿入したまま360度回る

女性がしっかりと脚を開き、挿入がうまくできていることを確かめたら、いよいよ御所車のメインの動きとなる360度回転に入っていきます。

最初は女性は男性の顔の方向を向いて挿入していますよね。そのままM字開脚した脚を少しずつ動かして体を回転させていきましょう。御所車は基本的にピストンはしません。挿入したまま女性の回転を楽しむ体位です。

セックスの中で女性がペニスを起点にして回る…そんな姿がシュールで面白いとついつい吹き出してしまうカップルも多いとか。上手に回転することができれば、女性の膣内がねじれたり収縮します。男性にとっては気持ちよくなることもできる体位なのです。