ポケットに手を入れる男性の性格
両極端な性格の解説になりますが、その違いは「どのようにポケットに手を入れているか」で見分けることが可能です。周りにポケットに手を入れている男性がいる場合、姿勢や指の入れ方をよく観察してみましょう。
自信家
ポケットに手を入れる男性は、自信家タイプです。普段の物の言い方が上から目線の場合は特に、自分のことをかなり有能だと思っています。
自信家タイプの男性は、ポケットに全ての指を入れません。4本だけ入れるか、親指だけ入れているかのどちらかです。そうすると肘を張った姿勢になりますので、胸を張ることにもなります。
ポケットに指を入れることで斜に構え「ちょっと偉そうな俺」を演出し、肘を張って胸を張ることにより、自分を大きく見せているのです。周りを威圧しているということにもなります。
ナルシスト
ナルシストな男性も、ポケットに手を入れがちです。入れ方は自信家タイプと同じく、全ての指を入れず、胸を張ります。
男性モデルが洋服の魅力を出すために、ポケットに手を入れたポーズをよく見かけますよね。ナルシストタイプは「ポケットに手を入れるのは、かっこいい仕草だ」と思っているのです。
片方の手だけポケットに入れるパターンもあります。片手だけ隠すことにより、無意識に「手の内を晒している部分と、隠している部分」ができるため、ミステリアスさを演出する効果もあるのです。
慎重な性格
ポケットに手を入れる男性は、慎重な性格です。自信家やナルシストな男性とは真逆ですが、どのようにポケットに手を入れているかで判断できます。指を全てポケットに入れ、猫背気味にしていたら、このタイプです。
相手に対して自分の手の内を明かしていいのか、心を開いていいのかと考えながら、慎重に様子を見ています。前項の「相手に警戒心を抱いている」で解説した心理が働いているのです。
すぐ緊張してしまう
「ポケットに手を入れる男性心理・前編」で、ソワソワしている人もポケットに手を入れがちであること説明しました。つまり、すぐ緊張してしまう性格はポケットに手を入れる回数も増えることになるのです。
気になる女性を前にしたとき、責任重大な仕事を任されたときなどに、ポケットに手を入れることで心を落ち着けようとします。こちらも、手を全て入れて猫背になっているためわかりやすいでしょう。
人見知り
人見知りの男性は、知らない人や慣れない人と接するときは、緊張してストレスを感じています。そのため、ポケットに手を隠すことで安心感を得ようとしているのです。
相手とあまり目を合わせず、背中を丸めている様子の男性は、かなり居心地が悪い思いをしています。相手をかなり警戒すると同時に、緊張しているためです。このタイプの男性が、徐々にポケットに手を入れることが減ってきた場合は、警戒心が解け、「この人は知っている人だ」と安心し始めた合図になります。
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