言葉足らずが招いた失敗とは?【エピソード集】
今回は、言葉足らずな人が招いた失敗について、実際にあったエピソードを交えてご紹介します。言葉が足りないと、こんなに悲しい失敗を起こしてしまうことも。
恋人へのお願いが別れ話だと思われた
「もっとこうしてほしい、こういうことをやめてほしいと伝えたつもりが、そんなに俺が嫌で別れたいのか?と言われてしまいました。別に嫌いなわけではなく、改善してほしかっただけなのに」(27歳/女性/営業職)
人間ですから、相手のことを嫌だと思うこともありますよね。そう思ったことを伝える時、言葉足らずな人は、つい「いやだ」という部分のみ伝えてしまいます。「いやだからこうしてほしい」という、肝心の改善部分を、伝えることができないのです。
なので、相手からしたら一方的に責められているだけになってしまいます。その結果、相手は「別れ話なのか」と受け取ってしまい、思わぬ誤解を生んでしまうことも。
悪い態度をとったと勘違いされた
「相手が謝ってきたとき、全然気にしていないから大丈夫だよと伝えたつもりでした。しかし、自分の言葉が足りていないせいで、怒っていると勘違いされてしまい、こじれてしまいました」(22歳/男性/技術職)
相手に謝ったとき、「気にしていないよ、大丈夫だよ」と言われることと、「別に大丈夫」とだけ言われること。安心するのは、やわらかくて優しい前者の対応ですよね。
言葉足らずな人は後者になりがちで、冷たいと思われても仕方ない対応をとってしまうので、勘違いされやすいです。自分は許したつもりが、相手が勘違いしてしまい、さらにこじれてしまうなんてこともあるでしょう。
いつまでも結婚できないと怒られた
「結婚するつもりはあったのだけれど、明確な日付とか条件を伝えていなかった。そのせいで、相手は本当に結婚する気があるのかと不安になってしまい、怒られてしまった」(32歳/男性/事務職)
いつ結婚をしたいか、どういう状況になったら結婚をしたいか。そういう明確なビジョンがあったとしても、言葉足らずな人はついつい伝え損ねてしまいます。
そのせいで、相手から結婚の話を振られたとしても、「まだ」「もうちょっと」などと引き延ばしてしまいがちで、「なんでまだなのか」という肝心な部分を伝えることができません。それが何度も何度も続いてしまうと、「本当は結婚する気がないんでしょう!」と誤解をうみ、怒られてしまいます。
一夜限りのつもりが付き合っていることに
「ナンパをして一夜限りの遊びで終わるつもりが、相手にとっては本気だったみたいで、付き合っていることになっていました。別れるのも大変だし、こっちの言葉が足りないせいなので、相手に申し訳ない」(25歳/男性/事務職)
ナンパをして少し遊ぶだけのつもり。こちらはそのつもりで、すべて言葉遊びだったとしても、言葉が足りていないと相手にとって本気で受け取られてしまいます。そのせいで、いつの間にか本気で付き合っていたことになってしまっていた、というエピソードです。
相手は本気なので、「遊びだった」と別れを告げるのも傷つけてしまいますよね。両方にとっていいことではないので、こういった状態は避けていきたいところです。
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