年下彼氏と付き合うデメリット!
しかし、年下彼氏と付き合うと次のようなデメリットも感じやすいです。付き合う前に知っておかないと、いきなり壁に突き当たることになるかもしれません。
考え方が幼い
個人差はあると思いますが、年下彼氏と年齢がかなり離れていると、それだけ彼氏の考え方が幼いように感じてしまうのではないでしょうか。もう少し具体的に言うと、年下彼氏は感情的な考え方をしやすいということです。
時には自分の感情を優先した考え方をして、年上彼女の意見を理解しようともしないかもしれません。また、年下彼氏が理知的な性格であっても、うんと年上の自分と比べればどことなく幼く感じてしまう、ということも充分に考えられます。
そして、物事を突き詰めて考えられない場合もあるでしょう。「これをしたらいけない」「この言葉を言ったら傷つく」という考えが十分に及ばない場合もあるため、些細な言葉で傷つけられる恐れもあります。
相手の考え方を上手くカバーできるのであれば問題ないですが、常にカバーできるとは限りません。衝突が起きれば、強いストレスを感じるようになるでしょう。
経済的に自立していない
年下彼氏が社会人になって間もない場合には、金銭的に自立していない可能性が高いです。彼氏の収入が少ないと、自分が補ってあげたり出費を担ってあげることが多くなるため、経済的負担が大きくなるでしょう。
また、恋人からのプレゼントは高価なものは望めません。誕生日プレゼントなども、年下彼氏のお財布が許す範囲のものになるでしょう。双方が経済的に自立しているカップルに比べると、満足の行くデートができない可能性もあります。
自分に年下彼氏をカバーできるだけの経済力があれば良いですが、今のご時世ではそう簡単にはいきませんよね。金銭面の不満は大きなストレスに繋がるため、余裕ある恋愛がしたいなら年下彼氏はやめておいた方が良いかもしれません。
年齢差が大きいと周りからの視線が厳しい
年下彼氏と1~3歳くらい離れているだけなら、周りもとやかく言わないでしょう。しかし、5~10歳、またそれ以上離れていると、周りから何かと口を挟まれてしまうかもしれません。「もっといい人がいる」「不釣り合いだ」など、心無い言葉をかけられる可能性も。
いくら本人たちが気にしないようにしていても、周りからとやかくいわれたり嫌な視線を向けられれば、いずれは心が傷つきます。なんとなく周りの意見に流され、破局してしまうカップルも少なくありません。
いくつ離れていようが関係ない!と自信を持って付き合えるなら良いですが、周りの意見や視線が気になるようなら止めておいた方が安全でしょう。
甘えることが難しい
恋愛では、年下側が甘えることが多い立ち位置といえます。そのため年下彼氏を持つと、彼氏に甘えられることが多くなり、自分はなかなか甘えることができないという声も。可愛い年下彼氏は癒してくれる存在ですが、時には甘えたくなる女性も多いでしょう。
彼氏が年下でも、甘えたい女性の心を汲んでくれるなら問題ないですが、気づいてくれる男性は多くありません。また、年上彼女に甘えられることで幻滅してしまう男性だっているでしょう。
年上彼女に強い憧れや夢を抱く男性ほど、甘えられることを嫌います。年下彼氏が甘えたいだけのタイプだと、女性は甘えることができなくてストレスを溜め込むしかありません。
なかなか結婚に踏み切ってくれない
女性は男性に比べると、結婚願望が強いです。特に自分が年上だと、彼氏よりも先に「そろそろ結婚したい」という希望や焦りが生まれてくるでしょう。しかし彼氏が年下だと、女性が望むようには結婚話が進みません。
年下彼氏の年齢にもよりますが、まだまだ若い場合は遊んでいたい気持ちが強いでしょう。身を固めるよりも、交際を続けながら自由にしていたい気持ちの方が優先されます。そのため、結婚を迫っても嫌がられてしまうのです。
結婚を望む女性にとって、なかなか結婚に踏み切ってくれない年下彼氏は頼りなく見えます。互いに折り合いをつけた付き合いをしないと、結婚話が原因になって別れてしまうかもしれません。
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