苦手な人にちょっかいを出されたら?
苦手な人から出されるちょっかいは、そこで打ち止めにするくらいの切り返しが必要です。では、どんな切り返し方が効果的なのか、具体例をみていきましょう。
「やめてほしい」と率直に伝える
男性側の心理として、ちょっかいを出す時の反応を見て楽しむと前述しました。なので、一度でも男性が満足する反応を見せてしまうと、そのちょっかいはなかなかなくなりません。嫌なものは我慢する必要もないので、「やめてほしい」と率直に言える勇気を持ちましょう。
限界まで我慢をしてしまうと、「やめてほしい」と言う時に、角が立つ言い方になってしまいます。これは、必要以上に相手を不快にさせるだけ。関係を悪くしないためにも、必要以上の我慢は禁物。嫌だと思った時に、率直に伝えるようにしましょう!
聞こえないふりをする
聞こえないふりとは、平たく言えばスルーをするということ。相手の存在をスルーするのではなく、かけてくるちょっかいをスルーするのです。反応を楽しむ男性にとって、無反応ほどつまらないものはありません。逐一反応をするのは、やめた方がいいでしょう。
どんなにちょっかいを出されても、「あ、ごめん、聞いてなかった」と真顔で返すと、男性も気恥ずかしさを覚えるはず。それを何度か繰り返していると、男性の方も、無駄にちょっかいをかけてくるということはなくなってくるでしょう。
笑顔で切り返す
意地悪な心理を持った男性の場合、女性の困った顔を見たくてちょっかいを出そうとします。困り顔や怒り顔で反応しないで、全て笑顔で切り返すと、逆に男性の方が戸惑うようになるでしょう。
笑顔で切り返すといっても、ただニコニコしていればいいわけではありません。ニコニコしているだけでは、「何をしても平気なんだ」と解釈する男性も出てきてしまいます。
笑顔で「意味がわからない」「あんまり楽しくない」と言った言葉で、ちょっかいが響いていないことを示唆するといいようです。
ちょっかいを出す人から離れる
男性がどんな心理を持っているとしても、苦手意識を持った男性から、ちょっかいを出されるのは面白くありませんよね。相手をする必要がない場合は、意識して距離を取るようにしてもいいかもしれません。
接する機会を減らし、ちょっかいを出されそうだと感じたら、その場を足早に去るようにしましょう。男性はちょっかいを出すことも出来ませんし、勘のいい男性なら、避けられていることだってわかります。
ある意味、強制的にちょっかいをシャットダウンするには、距離を取るのが一番の対策と言えるでしょう。
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