注意!妄想癖にはデメリットがある
集中力が低下する
仕事や勉強をしている時でも、妄想癖が出てきてしまって悩まれている方も多いですよね。ふとした瞬間に妄想スイッチがオンになってしまい、目の前のことに集中できず作業が疎かになってしまうのは、妄想癖の大きなデメリット。
意識が妄想の中に飛んでしまっているので、仕事や勉強がまったく手につかなくなってしまうことも。自分が困るばかりではなく、他人に迷惑をかけてしまう人もいるでしょう。
現実とのギャップに悩むことも
妄想の中では理想が詰まった生活を送れているので、満たされた気持ちでいられます。それでも、現実の世界で生活を送らなければなりません。
妄想癖がある人は、妄想の中と現実との違いに思い悩み、些細なことでもそのギャップを大きな負担に感じてしまうでしょう。そのため、精神的な疲れやストレスをより感じやすくなります。
理想を他人に押し付けてしまう
特に恋愛面において、相手に求める理想が高くなりすぎてしまうのも妄想癖のデメリットです。「妄想の中ではこうなのに、どうして同じようにならないの?」と妄想の世界を当然のものだと思ってしまうようになります。
その気持ちを相手にぶつけてしまうことで傷つけてしまったり、自分の恋愛に支障をきたしてしまうこともあるでしょう。
妄想と現実の区別がつかなくなることも
妄想癖が過度になりすぎてしまうと、現実で起きたこととの区別がつかなくなってしまうことも考えられます。周りの人に「こういうことがあった」と妄想での話を、現実で起きたこととして話すようになってしまうと注意。
例えば、「あの人は自分のことを好き」という妄想を現実だと思い込み、ストーカーへと発展してしまったケースもあります。このように、他人を妄想に巻き込んでしまうようになると大変危険です。
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