妄想癖がある人はどんな時に妄想する?
現実逃避したい時
現実での日常や対人関係が上手くいかない時、妄想癖を持っている人は妄想に逃げてしまう傾向にあります。妄想の中では、理想の自分が理想の生活を送っているので、辛いことを忘れられるのです。
仕事でミスをしてしまった時や恋愛が上手くいかなかった時、現実の嫌なことから目を背けたくなりますよね。しかし、そのまま妄想を膨らませているだけでは、問題を解決することはできません。ただ現実から逃げているだけなので、問題は残ったまま。この場合、他人に迷惑をかけている可能性もあるので注意が必要です。
寂しい時
人恋しくて寂しい時、自分の妄想の世界に浸ってしまうこともあるでしょう。理想の相手を想像したり、その人とどんなことをしたいかを考えたり。さらに、妄想癖を持っている方は、自分の妄想の世界で友人を作ったり、恋人を作ったりすることも。
しかし、妄想と現実との区別さえつけていれば、寂しさを紛らわすための妄想は悪いことではありません。同性の友達同士で、「こんな人と付き合いたい」「こんなデートが理想」など、自分の妄想の話で盛り上がることもできるでしょう。
ストレスが溜まっている時
ストレスを発散したい時に、つい妄想癖が出てきてしまうことも。現実では絶対にできない行動を頭の中ですることで、そのストレスを発散させるのです。嫌いな人を頭の中で攻撃したり、悪役を倒したりというような、激しい妄想が多い人はこのタイプと言えるでしょう。
その他にも、妄想すること自体がストレス発散になるという方もいます。恋愛などの妄想をしているうちに、ストレスを感じていたこと自体を忘れるというストレス発散方法もあるのです。
失敗する不安がある時
大切な試験や重要な仕事の前などは、緊張で失敗することばかり考えてしまうことはありませんか?心配性な人ほどその不安は大きくなり、ネガティヴな妄想ばかり浮かんでしまいます。
落ち着かせようと頭の中でシミュレーションを繰り広げていても、物事を上手く運びすぎて「現実逃避」のようになってしまったり、反対に失敗する妄想しか出てこず、不安を増長させてしまうこともあるでしょう。
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