妥協して付き合う恋愛は良くない?その理由
なぜ妥協して付き合うのが良くないのか、理由を見てみましょう。
周囲のカップルと比較してしまう
自分たちは、妥協して付き合っている“愛の浅いカップル”で、周囲にいるのは、両思いで付き合っている“愛の深いカップル”だと思ってしまいませんか?そんな風に周囲のカップルと比較してしまうので、妥協して付き合うのはあまり良くないようです。
まわりと比較して、「自分は無駄なことをしているのではないか」「もっと良い相手と付き合うべきなのではないか」と、ネガティブなことを考えやすくなります。ネガティブなことを考えていると、だんだん気分が塞いでしまうので、日常のあらゆるところに悪影響が出てくるでしょう。
彼氏彼女への罪悪感が生まれる
相手が自分のことを好きでいてくれるのに、自分のほうは相手に対して“妥協した相手”と認識している場合は、罪悪感が生まれてしまうということも考えられます。
お互いに妥協して付き合っているカップルなら、“お互いさま”ということで、そこまで罪悪感はないかもしれません。しかし、「相手に熱烈な告白をされて、自分は妥協して付き合った」というケースだと、相手に対して申し訳ないと感じてしまいますよね。恋愛に対する本気度が全く違い、熱の入り方も違うからです。
彼氏や彼女に対し、罪悪感を持ったまま付き合い続けるのは、なかなか辛いものがあります。
妥協して付き合った相手に不満をもちやすい
男女が円満に付き合い続けるには、相手への不満が少ないようにすることが重要です。不満があると、会うだけでイライラしたり、LINEでやりとりをするのも嫌になってしまいます。
妥協して付き合った相手だと、不満を持ちやすくなる傾向があります。もともとそこまで好きではない相手と、少し無理をして付き合っているケースも多いので、当然のことかもしれません。
別れを繰り返すうちに婚期を逃す
妥協した相手と付き合うと、別れることになるケースも多いというのは、前述したとおりです。若いうちは「また次の相手を探せばいい」と考えがちですが、それをずっと繰り返していると、気が付いた時には30歳を超えてしまうということもあり得ます。
30歳を超えると、「そろそろ本気で結婚したい」と思っても、モテ期を逃してしまっていることが多いのです。また、女性の場合は妊娠に適した時期というのがありますから、「手遅れになる前に相手を探さなければ!」と焦ってしまうこともあるでしょう。
早い段階で気が付けばいいのですが、あまりにも遅くなると、婚期を逃してしまうかもしれません。
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