妥協して付き合う恋愛のデメリット
どんなデメリットがあるのかを、しっかりと知っておくようにしてください。
デートへ行っても気が乗らない
好きな彼氏や彼女となら、ワクワクして楽しいはずのデート。しかし、デートの相手が妥協した彼氏や彼女だと、あまり気分が乗らないはずです。
好きな人となら、どこへ出かけても楽しいはずなのに、妥協した相手と一緒だと退屈で仕方がない…。妥協した相手というのは、言ってしまえば“どうでもいい異性”“何となく一緒にいるだけの相手”なので、一緒に過ごす時間を大切にしようという気持ちになりにくいのが主な原因でしょう。
結局別れるケースが多い
特に好きでもない人と適当に付き合うと、結局別れてしまうことも珍しくありません。
妥協した相手が「意外と好みだった」というケースなら、そのまま付き合い続けることもあるでしょう。しかし、もともと特別に好みでないまま付き合ったのですから、その印象のまま変わらないケースだってあるのです。
深く愛することのできない相手と、いつまでも一緒にいても、時間の無駄ですよね。そう考える人が多いのか、やはり最終的には別れてしまうことも多いようですよ。
浮気しやすくなる
彼氏や彼女がいる状態で、他の人と付き合ってしまったら、それはいわゆる浮気になります。でも、妥協して付き合ってしまった場合は、浮気をする可能性が高くなるようです。
本当に愛する人と付き合っているなら、「浮気は絶対に考えられない」という状態になることが多いでしょう。浮気がバレたら、大好きな人とケンカになり、別れることになるかもしれません。また、相手への誠意がないので、浮気しそうになっても自制心が働くものです。
しかし、妥協して付き合っている相手に対しては、誠意を気にしないことが多いようです。また、本気の恋愛をしているわけではないので、どうしても他の異性に気持ちが移ってしまいます。
理想とのギャップが気になる
誰にでも、“理想の相手像”というものがあると思います。容姿、性格、学歴などのスペックをとても気にする人もいるでしょう。
妥協して付き合うということは、つまり「理想とは違う人と付き合う」ということです。どこか一部は理想と一致していても、他の部分がかけ離れているので、それを気にしながら付き合うことになります。
最初は「性格だけは理想通りだ」と自分を騙せていても、時間が経つうちに「やはり容姿が受け入れられない」等と考えるようになり、理想と現実のギャップに苦しむようになるのです。
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