感度をあげる前に!乳首の形や種類について
乳首の感度をあげる前に、せっかくなので乳首の形や種類についても知っておきましょう。自分の乳首をきちんと見たことがないという人は、この機会に自分がどんな形の乳首を持っているのか、ぜひ鏡の前で確認してみてくださいね。
正常乳頭
一般的に、ノーマルタイプと総称されるのがこの正常乳頭というタイプです。突出タイプとも呼ばれます。平常時に横から見て数ミリから1cmほど突起しており、刺激や性的興奮によって1cm以上の勃起が起こる乳首です。
扁平乳頭
扁平乳頭は、平面タイプやフラットタイプと言われることもある形です。横から見るとほとんど乳首が乳頭から出ていないように見える形であるため、このように呼ばれます。
正常乳頭と同様に、外部からの刺激や性的興奮によって突起が起こることには変わりありません。刺激のない状態でほとんど突起していなければ、扁平乳頭タイプに当てはまるでしょう。
風船タイプの乳頭
風船タイプは平面タイプと非常によく似ており、乳頭が短くほとんど平面のように見えます。ですが、乳頭の周りがぷっくりと膨らんで風船のように見える場合には、平面タイプではなくこの風船タイプに当てはまることが多いです。
ぶつぶつタイプの乳頭
乳首のタイプは、乳頭の長さや形だけで分類されるわけではありません。乳首の周り、つまり乳輪の部分に粒状の突起がある乳首は、ぶつぶつタイプと呼ばれることがあります。
このぶつぶつには実はきちんとした名称があります。「モントゴメリー腺」と呼ばれるもので、正体は乳首と乳輪を保護する役割を持った皮脂腺です。本来は誰にでもあるものすが、人によってこのぶつぶつが目立って見えてしまうこともあります。
陥没乳頭
陥没タイプは、その名の通り、乳頭が内側に陥没しているタイプの乳首です。さらに陥没乳首の場合には、乳輪などを圧迫した時に突起する仮性タイプと、圧迫しても乳首が外に出てこない真性タイプに分類されます。
女性の10人に1人がこの陥没乳首であると言われており、原因は発達の不具合によるものもあれば、後天的な理由から陥没するケースもあります。
陥没乳首に悩む女性は少なくありません。外見的なコンプレックスだけでなく、授乳のしづらさや病気のリスクなども考えられます。マッサージや、乳頭吸引器などを使って改善を心がけてみるのが良いでしょう。
女性の数だけ乳首の形がある
乳首の種類として大まかな分類はあるものの、明確に自分はこの形だと判断できないこともよくあります。乳頭がとても大きかったり、細長い形をしていたり…。そうした乳首の形にコンプレックスを抱いている女性も多いはずです。
女性の中で、自分のバストに満足している人はどれほどいるのでしょうか?感度だけでなく、形や色などさまざまな面で悩みを抱えている人は多いと思います。ですがあまり深刻になりすぎず、自分の乳首や胸の形を受け入れることも時には大事なことです。
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