次男の特徴≪性格編2≫
自由奔放
親にとって、長男・長女は初めての子どもです。「どうやって育てていけばいいのかな」「この場合はああしたほうが教育上いいのかな」など、色々なことを手探りで行っている状態。とても慎重に子育てに励んでいたことでしょう。
しかしそれが仇となって、必要以上に世話を焼きすぎたり、厳しいしつけをしてしまったりすることも多いです。
一方で次男の時は、長男の経験を生かして子育てを行います。ある程度、具合が分かっている状態での子育てになるため、上の子に比べてのびのび育てられるんです。その結果、次男は大人になっても自由奔放な性格になりがちです。
競争心が強い
兄弟姉妹の中では、自然と第一子が一番上の立場になります。長男のほうが次男より年齢が上ですし、体格も上、学んだきたものも多いです。そんな長男と比べられることもある次男は、「兄に負けたくない」という気持ちが芽生えやすいです。
次男からケンカをふっかけても、力の差で長男が勝つことが多いですよね。そこで負けを実感した次男は「いつか兄を追い抜いてやる」とさらに競争心を燃やすことになるんです。
また、競争心は強くても、無理だと分かったらすぐに諦めるのも次男の特徴です。要領の良さも相まって「あ、これはずっと争っていても無駄だな」と感じたら、スッと身を気持ちを引いて切り替えるでしょう。
頼られたい
どんなに年の近い兄弟姉妹であっても、両親から頼られるのはだいたい長男・長女です。身体と心ともに一番成長しているからこそ、弟妹のことや家族全体のことを親は相談しやすいのでしょう。
ですから、長男は責任感で辛くなることも多いです。しかし、兄に負けたくない気持ちの強い次男は次男で、その状況をとても不満に思っています。「どうして俺には相談してくれないの?」と寂しくなってしまうんです。
その結果、次男は頼られたい欲求を家族以外の場所で満たそうとします。友達、恋人から頼られると嬉しくて断れないことも多いです。
おおらかで優しい
たまに文句を言うことはあるものの、おおらかで優しい性格をしているのが次男の特徴です。家族内での立ち位置を考え、空気を読み、誰かに頼ってほしい気持ちを持っているのは、優しい心があるからこそでしょう。
先程もお伝えした通り、長男は責任感が強くプライドも高い人が多い傾向があります。そのため、次男の意見を聞くことなく、自分が思うままに突き進んでしまうこともしばしば。
そこで次男まで意見を貫き通そうとするとケンカになり、家族内の関係性まで崩れかねませんよね。そうならないために、次男は「自分はこう思うけど、相手はこう思うんだな」と受け取る優しさを持つようになります。
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