完璧主義者の特徴《恋愛編》
完璧主義者の恋愛には、どのような特徴がみられるのか、4つの例をみていきましょう。
理想が高い
完璧主義者は、恋愛そのものを楽しむというよりは、誰が見ても羨むような恋をしたいと考えています。そのため、自分と釣り合う人間でなければ、恋愛は出来ないという考えになってしまうようです。
理想が高く、自分と同じか、それ以上のスペックを求めてしまうでしょう。理想の相手が現れれば熱心に口説き、必ず交際にまで発展させようという気になります。
反対に、自分より劣るという人に対しては、全くといっていい程興味を示さないので、かえって恋愛に発展しないようにと振る舞うようです。
デートの準備は入念
デートが決まれば、準備は入念にするのが完璧主義者の特徴。一つ一つの行程にも時間にも、細かい計画をたてるようになります。相手を楽しませようという気持ちもありますが、自分のたてた計画に準えたデートをすることで、自己満足度も高めているのかもしれません。
全てが計画通りに進めば問題はありませんが、行きたかったお店が閉まっていたり、予定が崩れるなどのイレギュラーな事態には弱くもあります。すぐに別のプランを考えようとしますが、完璧を求めるあまり時間を必要とするでしょう。
結果的に気持ちが萎えてしまい、イライラしてデートを終えることになるので、難点と言える部分かもしれません。
自分の理想像を押し付ける
完璧主義者は、恋愛にも恋愛相手にも完璧な理想像を抱いているもの。そして、その理想に達しない恋愛は、恋愛ではないとすら考えているところがあるようです。相手に完璧を求めるため、どうしても上から目線になってしまうことも。
そして、完璧だと思って付き合ったのに、付き合っていくうちに不満が出ることも、もちろんあります。そういった場合は、相手に自分の理想の通りにしてもらわなければ気が済みません。ありのままの相手を受け入れることが出来ずにいるので、それが原因でお互いの気持ちがすれ違うことも珍しくはないでしょう。
甘えたり頼ることができない
人に任せるくらいなら自分でやる、といった意識が強い完璧主義者は、恋愛においてもなかなか素直にはなれません。恋人に甘えたり頼ったりすることで、自分の弱点を曝け出してしまっている気がしてしまうのでしょう。
恋人から、いつも完璧な人間だと思って貰いたいので、変に見栄を張ってしまう部分もあるようです。弱音を吐くことで、自分に対しての見方が変わることを心配しているからなのでしょう。
そのため、いつまでも恋人に甘えたり頼ったりすることはできず、距離感を縮め切れないと言う難点が生まれてしまいます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!