天然な人の恋愛傾向とは?
多くの人からモテる天然な人ですが、そもそも本人はどういった恋愛傾向を持っているのでしょうか?マイペースでさまざまなことに鈍感な天然な人の恋愛は、イメージがしづらく、中には「恋愛に興味があるの?」なんて思ってしまう人もいるでしょう。
果たして天然な人はどのような恋愛をするのか、早速恋愛傾向を解説していきます。
好意を持たれている事に気づけない
さまざまなことに鈍感な天然な人は、他人から向けられる好意にはなかなか気づけません。そのため、モテていてもモテている自覚などなく、好意を持たれていてもそれに気づかず相手と接することがよくあります。
そんな鈍感さを持ち合わせているため、天然な人自身「自分は恋愛とは無縁」と思っていることが多いと言えます。
よほど相手がストレートにアピールしてこない限り、どんなにモテていたとしてもその事実にすら気づかず、「なんで自分は恋愛とは無縁なのだろう」と思い悩んでいることも珍しくありません。
好きな人には猛アタック
もともと素直な性格であるため、天然な人自身に好きな人ができれば、わかりやすく猛アタックしていきます。たとえ好意をアピールすることに多少の恥ずかしさを感じていたとしても、これまでずっと自分の気持ちや考えには素直に生きてきたため、真っ直ぐに気持ちを伝えていくのです。
また、空気が読めず、周りからの視線にも気づきにくい鈍感さもあり、恋愛事でからかわれても本人が気づくことはそうありません。たとえライバルがいたとしても、ライバルの存在にすら気づかずに猪突猛進の勢いで好きな人との距離を縮めていきます。
ただ、あまりにも真っ直ぐになりすぎて恋は盲目状態になったり、周りが全く見えなくなってしまうことも珍しくありません。空回りをしたり、大胆な行動に出過ぎて相手から引かれたりして、後悔することも多いでしょう。
天然な人は駆け引きのある恋愛は苦手
何事にも真っ直ぐにいることが多い天然な人は、駆け引きを楽しむような恋愛は苦手です。そもそも空気を読んだり相手の表情や様子から気持ちを読み取ることが苦手であるため、駆け引きをしようと思っても成り立たないでしょう。
そういった性格であるため、たとえ好きな人が駆け引きを仕掛けてきたとしても、その駆け引きには気づかず、積極的に距離を縮め続けることがほとんどです。ポジティブ思考なため、相手から多少距離を取られても、接し方に温度差があっても、たいして気にしません。
ただ、あまりにも露骨な駆け引きを仕掛けられると、いくら天然な人でも疲れてしまいます。疲れることが多ければ次第に天然な人は「自分とは相性が悪い」「素直ではない」と相手を思うようになり、好きな気持ちはどんどん冷めていくことが多いでしょう。
一途に相手を思い続ける
一途に相手を思い続けるのも、天然な人のほとんどに当てはまる恋愛傾向でしょう。他の恋愛傾向からもわかる通り、天然な人の多くは素直で真っ直ぐに相手と向き合う性格の持ち主です。目的を決めたらひたすらに突き進むため、好きな人や恋人以外に目を向けることはありません。
たとえ好きな人や恋人以外からアピールをされたとしても、もともと人の好意には鈍感であるため、気づくことはほとんどないと言えます。気づいたとしても、自分の中で好きな人が決まっている限り気持ちが揺らぐことはなく、きっぱりと他の相手からの好意を断るでしょう。
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