助けてくれる男性の心理《好意ナシ編》
ここでは、助けてくれる男性の心理「好意ナシ編」について詳しく解説します。
誰にでも優しい性格をしている
助けてくれる男性の心理には、誰にでも優しい性格をしているというケースがあります。そもそもの性格がお人好しである男性の場合、困っている人を見かけたら放っておくことはできません。
このような性格をしている男性は、老若男女問わずすぐに手を差し伸べるため、必ずしもあなたに対して好意を寄せているとは限らないでしょう。彼の行動をよく観察してみれば、お人好しかどうかは一目瞭然です。
彼がいつも助けてくれるのは、それだけあなたが困っていることに直面しているだけかもしれません。簡単に好きにならないように注意する必要があります。
友人として単純に心配している
友人として単純に心配しているのも、助けてくれる男性の心理と言えるでしょう。たとえ、あなたが男女の友情はあり得ないと考えていても、彼は男女の友情は成り立つと考えているかもしれません。
そのため、あなたが自分の友人が困った時に心配するように、彼もあなたのことが大切な友人だから心配している可能性があります。
もし彼が助ける人があなただけと言う場合にはこの可能性が低く、あなたのことを異性として見ている可能性が高いです。しかし、あなただけでなくあなたの周りにいる女性に対しても同じように心配して助けている場合は、あなたのことを友人して助けていると言えるでしょう。
純粋に尊敬している
助けてくれる男性の心理には、純粋にあなたを尊敬しているというケースもあります。特に、職場であなたが上司で彼が部下という関係性が作られている場合には、この心理が強い傾向にあるでしょう。
要するに、彼は先輩としてあなたのことを純粋に尊敬し、これまで多方面においてサポートやフォローをしてもらった恩を自分の頑張りで返そうとしているのです。
尊敬しているあなたが困ったことに直面したら力になりたい、あなたが悩んでいる姿を見たら寄り添ってあげたいという態度や行動は、一見好意があるように見えますよね。
しかし、憧れの気持ちから助けようとしている可能性もあるため、自分が置かれている立場や彼との関係性をよく見極めてみましょう。
前に助けてくれた恩がある
前に助けてくれた恩があるというのも、助けてくれる男性の心理と言えるでしょう。ドラマや漫画なんかでも、「この借りは必ず返すからな」等と言っている男性が多くいますが、男性には受けた借りを必ず返そうとする本能が備わっています。
そのため、彼のことを助けた過去があるのならその時の恩を感じて「今度は俺が」と、あなたのことを助けようとしているのかもしれません。これでは、彼があなたに対して必ずしも好意を抱いているとは言えませんね。
助けてくれる男性が自分に好意があるのかどうかを確認したいのであれば、過去にその相手を助けたことがあるかどうかを思い出してみると良いでしょう。
上司に頼まれて仕方なく
助けてくれる男性の心理には、上司に頼まれて仕方なくといったケースもあります。例えば、「あいつはこの仕事が遅いから手伝ってやってくれ」「この仕事は1人でやるには量が多いからお前もフォローしてくれ」等と上司に頼まれたら、「嫌です」とは言えませんよね。
助けてくれる割には当たりが強かったり、仕事の仕方だけを淡々と教えて他に会話がなかったりする場合には、上司に頼まれたからという理由であなたのことを助けている可能性があります。
また、上司に気に入られたいタイプの男性は、あなたに好意を寄せているのではなくあなたを助けることで自分の株を上げようとしている可能性もあるので注意が必要です。
下心がある
下心があるというのも、助けてくれる男性の心理と言えるでしょう。あなたに好意を寄せている場合の下心というのは、「好きな人を助けたい」というピュアな気持ちから生まれるもの。
しかし、あなたに好意がない場合の下心は、あなたの心ではなく体が目的である可能性が高まります。この手のタイプの男性は、「助けてやったんだから」と上から目線で女性に接し、馴れ馴れしく肩を抱いてきたり、"あわよくば"を狙ったりすることでしょう。
もちろん、あなたに好意を寄せている男性にもこうした下心がないわけではありません。しかし、自分の立場を利用して無理矢理どうこうしようとはしないでしょう。押しに弱い女性や自分の意思がない女性は、下心を持つ男性に狙われやすいので注意が必要です。
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