助けてくれる男性の心理《好意アリ編》
あなたと話すきっかけが欲しい
助けてくれる男性の心理には、あなたと話すきっかけが欲しいと考えているケースがあります。
男性は、好きな人と会話をしたいと心の底では思っているものの、なかなか話しかけるチャンスがなかったり、急に話しかけたら引かれてしまわないかと躊躇していたりするもの。そのため、好きな人が困っていたら「これ以上のチャンスはない!」と、すぐに駆けつけてしまうことがあるようです。
男性にとって好きな人を助けるという行為は、今後の進展のためにも必要不可欠な行動なのです。
自分という存在をアピールしたい
自分という存在をアピールしたいというのも、助けてくれる男性の心理と言えるでしょう。好意を寄せている相手と今後発展させるためには、まずは相手の眼中に自分の存在を認識させなければなりません。
例えば、会社の同僚や直属の部下等、お互いの存在が把握できているケースであればこの行動は必要ないでしょう。
しかし、なんの接点もない相手に一目惚れしたり、話したことはあってもビジネス上の関係でしかなかったりする場合には、まずは自分という存在自体を知ってもらわなければ何も始まりませんよね。このように、好きな人が困っていたら助けるのは、自分のことをアピールするための基本なのです。
あなたに頼られたい
助けてくれる男性の心理には、あなたに頼られたいと考えているケースもあります。好きな人から頼られることが嬉しく感じてしまうのは、「頼りにしてもらえる=自分が特別な存在である」と感じるからでしょう。
好きな人の特別になるためには当然、自分の存在自体も特別にならなければなりません。そのためにも、好きな人が困っていたら真っ先に駆けつけてフォローし、信頼関係を構築することが重要なのです。
好きになってもらいたい
好意を寄せている相手から好きになってもらいたいというのも、助けてくれる男性の心理と言えるでしょう。この心理は下心から生まれるもので、「好きな人が困っている時に助けてあげれば、自分の株も上がるのでは?」と考えている男性ほど、好きな人を助けようとします。
このように考えている男性は気になっている女性のことを常に目で追い、少しでも困った素振りが見えたらすぐさま駆けつけることでしょう。
お互いに惹かれ合っている場合には何の問題もありませんが、異性として見ていない男性から下心丸出しでアプローチされると引いてしまいますよね。助けてくれたことにはお礼を伝えつつ、期待させるような態度をとることは避けましょう。
放っておくことができない
助けてくれる男性の心理には、放っておくことができないと考えているケースもあります。好きな人のことを目で追ってしまうのは自然なこと。
好きな人が困っている素振りを見せたら「どうしたのだろう?」とつい心配してしまうもの。そして、「自分にできることがあれば」と、自ら力になってあげようとするのです。
また、男性が助けてくれる場面は、困ったことに直面した時だけに限りません。時間が経過した後に「その後大丈夫?」等とフォローの連絡が来たり、落ち込んで元気がない時に「ご飯にでも行こう!」等と話を聞こうとする素振りを見せたりすることもあります。
体が勝手に動いてしまう
体が勝手に動いてしまうというのも、助けてくれる男性の心理と言えるでしょう。この行動は、いわば男性の本能的なものです。好きな人が困っていたら居ても立っても居られなくなり、気付いたらそばに駆け寄っていた、なんてこともしばしばあります。
上述したように、好きな人のことを目で追うのは自然な現象ですから、好きな人が困っている様子を見かけたら誰よりも早く助けようとすることでしょう。
「誰も気付いてくれないのに、この人はよく気が付いて助けてくれるなあ」といった男性が身近にいたら、あなたのことを好きである可能性が高いかもしれません。
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