腰痛持ちの人がセックスを楽にするコツ
最後は、腰痛持ちの人がセックスを楽にするコツをいくつかご紹介します。
腰の下にクッションを入れる
正常位など、仰向けに寝転んだ状態でセックスをする場合、寝転んでいる側の腰の下にクッションを入れると、体の自然なS字カーブが保たれるため、腰にかかる負担が少なくなります。できるだけ腰が丸まらないよう、腰を反らせる体勢を続けることが大事です。
極力ピストンはせずバウンドで楽しむ
ピストンをする側の男性が腰痛持ちの場合は、腰を前後に動かして激しくピストン運動をしてしまうと腰痛が悪化してしまう恐れがあります。腰にかかる負担を減らすためにも、極力ピストンをしないで、ベッドのバウンドや弾みでセックスを楽しむのがおすすめです。
椅子の背もたれを利用する
男性に腰痛が見られる場合は、椅子の背もたれを利用しましょう。背もたれに寄りかかることで腰の負担が軽減し、腰痛が発症しにくくなります。背もたれに寄りかかった男性の上に女性がまたがる対面騎乗位がおすすめです。
同じ体位を長時間続けない
いくら腰に負担がかかりにくい体位だからといって、同じ体位を長時間続けてしまうのは避けましょう。最初はその体勢が楽だったとしても、ずっと同じ体勢でいると同じ場所に負担がかかりやすくなってしまうからです。腰に優しいと言われる体位を、ローテーションしながら行うのがおすすめです。
マットレスは硬めのものにする
腰が痛い人にとってはマットレスの硬さも重要です。低反発のマットレスや体が沈み込むように柔らかいマットレスは圧力が一点に集中してしまうので、圧力が分散される硬めのマットレスを使うようにしましょう。
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