腰痛でも大丈夫!腰に優しいセックスの体位
ここからは、腰痛が心配な人におすすめの、腰に優しいセックスの体位をご紹介していきます。
正常位
セックスの体位として一般的な正常位ですが、腰痛がある人でも工夫次第で安全にセックスを行うことができます。背中から腰を丸めないようにすることで、腰への圧力を極力減らすようにすることがポイントです。
正常位で上になる男性の場合は、背筋を伸ばして腰を反らせるようにすると腰への負担が軽くなります。また、下になる女性の場合は、股関節を極端に曲げすぎないように気をつけ、ひざを軽く曲げるか伸ばすかすると腰にかかる圧力を小さくできます。
抱き地蔵
仰向けに寝ると腰に痛みが出てくる人には、「抱き地蔵」と呼ばれる女性上位の対面座位がおすすめです。男性に向かい合って女性がまたがり、腰を反らした状態で挿入する体位になります。
腹筋をストレッチしながら上半身をしっかり反らせることで腰痛を予防することができ、さらに姿勢を良くする効果があります。
窓の月
男女が横向きになり、女性の後ろから男性が挿入する「窓の月」は、寝ながらセックスすることができる体位です。仰向けに寝ると腰が痛くなってしまう人も、横向きであれば痛みが出にくくなります。
上半身を寄り添うようにフィットさせることで、リラックス効果と癒やし効果を感じることができるでしょう。
締め小股
女性が腰痛持ちの場合におすすめなのが「締め小股」という体位です。女性が仰向けになった状態で脚を伸ばしてクロスさせ、股関節と太ももを締めて行います。
普段使わない内股の筋肉を鍛えられるうえ膣を締めることができるので、激しくピストンをしなくても男性により強い刺激を与えることができるでしょう。
鵯越え(ひよどりごえ)
スタンダードなバックの体位である「鵯越え(ひよどりごえ)」も、腰痛予防に最適な体位です。女性が両手両ひざを床につけ、男性がバックから挿入します。
背中から腰までを反らせることで腰に痛みが出にくくなるため、男女ともにおすすめの体位と言えるでしょう。
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