セックスで腰痛になる原因
不自然な体勢
普段の生活ではしないような不自然な体勢でセックスをすることで腰痛になってしまうことがあります。とくに前かがみになるような姿勢は腰には負担が大きいので注意が必要です。
また、セックスの途中で挿入したまま体位を変えようとするのも腰を痛める原因になります。セックスの体位を変えるときは、一旦離れて体勢を整えてから挿入するようにしましょう。
背中や腰が丸まっている
セックスをするときに背中や腰が丸まっていると、腰にかかる圧力が大きくなります。そうなると、もともと腰痛に悩まされている人は症状が悪化し、腰に問題のない人でも腰痛を引き起こす可能性が高くなります。
腰にかかる圧力を小さくして腰の負担を軽くするためには、前傾姿勢でセックスをするのではなく、やや腰を反らすようにすることが大事です。
ソファセックス
ベッドではなく、ソファで行うセックスも腰痛を引き起こす原因となります。体重を分散してくれるマットレスの上と違い、体が沈み込むようなやわらかさがあるソファの上では体重をうまく分散させることができません。自分の体重だけでなく相手の体重も一気にかかってくるため、腰への負荷が倍増してしまうのです。
また、ソファはベッドほど広くないため、無理な体勢をしてしまうことにもつながります。ソファの背もたれをうまく活用できればいいですが、邪魔になるような体位でセックスをしてしまうと、思いのほか腰に負担がかかってしまうでしょう。
筋力が弱まっている
セックスでは、腰を動かすために腰回りの筋肉を使うことになります。そのため、筋力が弱まっていると激しい動きに耐えきれずに腰の筋肉を痛めてしまいがちに。
腰回りの筋力を鍛えるためには、適度に運動をすることが必要になりますが、やり方次第ではセックスをすること自体が運動になる場合もあります。腹筋や背筋、腰回りの筋肉を鍛えつつ、腰を支える力を補ってセックスをするのがおすすめです。
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