首が長い人のコンプレックス
肩こりになりやすい
頭から肩までの距離がある長い首は、頭の重みを感じやすいという特徴があります。重い頭を支えているため、首の短い人よりも首への負担が大きくなるでしょう。
重いものを支える首は緊張状態が続くので、凝りの症状が出てしまいます。首と肩は繋がっているため首だけではなく肩こりも引き起こしてしまうのです。酷ければ、背中や腰まで凝って痛みを伴うこともあるでしょう。
また、首が長いと頭が前に落ち込んだ姿勢になりやすいため、頭の重さが集中的に首にのしかかります。それが原因により、肩こりが引き起こされることもあるのです。
肩こりだけではなく、頭痛や吐き気などの症状も出ることがあるので、首の長い人の大きな悩みとなっています。
上半身が長く見える
首が長いので上半身が長く見えてしまうのがコンプレックスだという人もいます。胴は長くないのに、首が長いことで上半身の割合が大きくなってしまうため、上半身が長く見えるのです。
しかし、上半身が長く見える原因には、なで肩やいかり肩などの骨格の違いや、脂肪や筋肉のつき具合も大きく関わっています。多くのモデルを見てわかるように、首が長くても上半身が長いイメージのある人は少ないでしょう。
また、服装によっても印象が変わるものです。長い首は身体のバランスを良く見せる効果があるので、体型は変えられなくてもファッションでスタイルよく見せることができます。これは首が長い人の特権と言えるでしょう。
姿勢が崩れやすい
首が長いと頭を支えるのが大変で、つい前に倒れた姿勢になってしまいます。それにより猫背や重心が前にある前傾姿勢になりやすいのです。首が短い人に比べて、頭の重さの影響を受けるので姿勢が崩れやすいのがコンプレックスになっています。
姿勢が崩れると身体の不調も出てくるので大きな悩みです。首が長い人は気づいたら姿勢が悪くなっていたということが多いので、一度姿勢を悪くしてしまうと治すのが大変です。
日頃からストレッチや運動を取り入れて、姿勢が崩れにくい身体づくりをしておくことが大切ですね。
面長が強調される
面長の人の悩みですが、首が長いことで縦のラインが伸びるため、長い顔がさらに長く感じてしまうのです。顔が大きいわけではなくても、肌色の面積が縦に伸びることで縦に長い顔を強調してしまいます。
首が長いことで面長な印象が強くなるので悩みとなっています。首も長く、顔も長いとバランスが悪く見えるので全体の印象も変わってくるものです。首から上の比率が上がってしまうので、爬虫類のようなイメージにもなってしまうでしょう。
面長と合わさることで、首の長さがさらに気になるようになってしまうのです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!