首が長い人の特徴《後編》
細い人に多い
小顔でも首は長く見えます。ということは、全体的に細い人に首が長い人が多いと言えるでしょう。
首が短い人を思い返してみるとわかりやすいはずです。おそらくイメージに出てくる人物は太っている人が多いのではないでしょうか。首や顔、肩まわりのお肉が首を短く見せてしまうからです。
このように反対に考えてみると、細いというだけで首が長く見える効果があると言えるでしょう。
また、見方を変えると「首」というそもそも細い部分が部分が長いことにより、一層と「細い」という印象を残こすことができます。それにより身体全体の細さをイメージさせる効果があるため、首が長い人には細く見える人が多いとも言えるのです。
肩幅を強調しない
首が長いと顔と肩の距離が離れていることにより、肩へ目が行きにくくなり肩の印象が薄まります。反対に首が短いと、肩が視界に入りやすくなるので肩幅を強調して見えるでしょう。
首が長いことにより、例え広い肩幅だとしても身体全体を見たときのバランスが取れているので、肩幅の広さが気にならなくなるのです。むしろ肩幅が広い方が身体にメリハリができるので、スタイルをよく見せることができます。
首が長いということは広い肩幅がコンプレックスだったとしても、それを長所に変える魅力があると言えるでしょう。
ストレートネックの人が多い
スマホ首とも言われるストレートネック。スマホをみるような姿勢を長時間とり続けることで、通常S字を描いている首がストレートになってしまう症状のことを言います。首が長い人はストレートネックの人が多いのが特徴です。
首が長いと頭は前に倒れやすくなります。また、首が短い人に比べ首から頭にかけての距離が長いので、頭の重みを感じやすいのも特徴です。そのため頭の重みを首だけで支える時間が多く、ストレートネックの原因となる姿勢が癖づきやすくなると考えられます。
また、ストレートネックによって首が長くなっているという可能性もあるでしょう。姿勢を正すことで首の長さの違和感を改善できることもありますよ。
頭が前にたおれ顎をつきだした姿勢になりやすい
ストレートネックの原因になる姿勢ですが、首が長いことにより頭の重さの負担が首にかかりやすくなるので、頭が背骨より前に出た姿勢になりやすいのが特徴です。
頭が前にたおれると首の後ろがのびて突っ張るので、顎を前につきだすとその突っ張りが軽減されます。そのため顎をつきだした姿勢が定着してしまうのです。
このように倒れた頭の重みを支えようとするので、猫背や前傾姿勢のように姿勢が崩れてしまいます。自分の中では違和感のない姿勢になっているため姿勢の悪さに気づきにくいのが特徴でしょう。
頭の重みを感じやすい首の長い人に多い姿勢と言えます。芸能人でいうとアンガールズの2人がこのタイプに当てはまっているでしょう。
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