モテそうと女性に言う男性の心理
これは、男女で心理が異なります。女性に言う男性の心理から見ていくことにしましょう。
好きな気持ちの表れ
男性が女性にモテそうと言うのは、好きな気持ちの表れであるケースが多いです。好意を持っている女性に対して、良い印象を抱かれようとしている、あるいは好きなことをアピールしている状態と言えます。
好きな気持ちを表現するためにモテそうと言う男性は、自分の中で今言える最高級の褒め言葉だと思っているのでしょう。すごく魅力的に感じていること、女性として見ていることをアピールしながら女性を褒めているのです。
とりあえずの褒め言葉
言うことがないからと、会話のネタとしてモテそうと言う男性がいるのも事実。沈黙になることを避けるため、あるいは社交辞令として活用している「モテそう」には、特別な意味が込められていません。
例えば、友人含めて食事している時、他の人たちが席を外したとしましょう。残されたのが自分と女性だけになり、「何を話そう…」と考えた結果、言うことが無くて「モテそうだよね」と言う人もいるのです。
これは、初対面の女性やあまり接点のない女性に対して、会話を繋げるために放った言葉なので、気を遣って出た言葉と言えます。
高嶺の花のように感じている
男性が女性にモテそうと言う場合、自分には手が届かない高嶺の花のように感じていることもあります。
例えば、顔がすごく綺麗でモデルのような体形の女性を見て、「理想通りの女性だ…」「自分なんか相手にされないだろうな」と感じた時に言うのです。
好意があるかは別として、女性としての魅力を感じたり、できることならものにしたいという欲が出た状態と言えます。すぐにどうしたいという訳ではないでしょう。
このように、あなたが美しすぎる、可愛すぎる、性格が良すぎるなど、男性にとって理想以上の人だと思われた時にモテそうと言われることもあるでしょう。
全然興味がない
男性の中には、まったく興味のない女性にモテそうと言う人もいます。
むしろ、興味がないからこそモテそうと言えるのかもしれません。どこか他人事のように思っているのでしょう。あるいは、「こう言っておけば喜ぶだろう」というくらい、適当に言っている可能性があります。
実際に興味があれば、モテそうと言うのではなく「すごいタイプ」とか「彼氏いるの?」と、進展に繋がるような言葉を言うはず。なので、今は特にこれといった特別な感情は持っていないでしょう。
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