恋人がピーターパン症候群かもと思ったら
こちらでは、恋人がピーターパン症候群かもと思ったときの対処法を解説します。前述した「付き合い方」よりも一歩踏み込んだ内容です。
恋人に直接相談してみる
「この人はピーターパン症候群かもしれない」と思ったら、恋人に直接相談してみましょう。しかし、本人は自分自身を立派な大人だと思っているため、パートナーからいきなりストレートに相談されても機嫌を損ねるだけです。
相手が自己中心的な素振りを見せたとき、その場しのぎの嘘をついたときなど、ピーターパン症候群の特徴が表れたときがチャンス。「どうしてそんなに自分中心なの?」「なぜすぐバレる嘘を簡単につくの?」と聞いてみましょう。
その流れで「あなたがそのままだと、すぐ喧嘩になっちゃうよ。少しずつでも変わることはできないかな?」と相談してみましょう。彼の主張も聞きつつ、冷静な態度で臨むことがコツです。
育てるつもりで根気よく接する
上記のように相談しても、ピーターパン症候群の恋人は、最初は機嫌が悪くなったり怒ったりする可能性が高いでしょう。育てるつもりで根気よく接することが大切です。
繰り返し言われるうちに、「自分中心すぎるかもしれない、相手に不愉快な思いをさせているかもしれない」と気付くでしょう。他人の気持ちを考えることができるようになれば、少しずつ精神的に大人になるはずです。この後の具体的な治し方については、後述します。
医者に連れていく
ピーターパン症候群自体は、病気ではありません。しかし、あまりにもひどくて苦痛を感じる場合は、心療内科でカウンセリングを受ける方法もあります。
あなたが諭してもダメなら、一緒に心療内科に行き、第三者のカウンセラーに話を聞いてもらいましょう。問題点を指摘してもらい、認知療法や行動療法の指導をしてもらえば、改善していくこともあります。
別れる
問題行動を指摘しようとしても話すら聞かない、自己中や短気や嘘つきを指摘するとキレる、もうどうしようもない…。そんな場合は、別れることも視野に入れましょう。
自分の意見ばかり押し付けて人の意見は聞かない、すぐ不機嫌になる、色々なことをあなた任せにして自分がするのは文句を言うことだけ…。こんな恋人と長く付き合っても疲れるだけです。そのまま結婚してしまえば、生活や子育てまで全てあなたにのしかかってきますよ。
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