性感帯を開発していくポイント
こちらでは、相手の性感帯を開発するポイントを解説します。セックスのときに相手とコミュニケーションを取りながらお互いの性感帯を開発し、お互いの感度を磨き合いましょう。
相手が嫌がる事はしない
まず大前提として、相手が嫌がることをしないことが大切です。絶対に嫌だという相手に「アナル周りが気持ちいいって聞いたから、やってみようよ!やらないと損だよ?」と無理強いしてはいけません。抵抗感が強い場合や、多くの人が感じると言われる性感帯でも合う合わないがあることを理解しましょう。
感じるセックスのためには信頼関係が大切です。「嫌だって言ってるのに無理矢理してくる…」と相手に思われてしまっては、性感帯開発以前に信頼関係が壊れてしまいますよ。
お互いにリラックスする
性感帯を開発するポイントとして、お互いにリラックスすることが大切です。緊張するのはもちろん、力みすぎたり、「早く感じて欲しいから、絶対性感帯を開発しなきゃ!」と焦ることは禁物。力を抜いて、気長に取り組みましょう。
特にGスポットのように開発することに時間がかかる場所は、焦れば焦るほど開発が難しくなります。性感帯の開発だけに重点を置いてしまうと、その場所で感じなかっただけでせっかくのセックスが不完全燃焼で終わってしまうでしょう。「ダメだったらまた今度してみようね」と気楽に構え、リラックスして挑戦しましょう。
エッチなムードで興奮度を高める
性感帯を開発するためには、体が感じやすい状況にしておく必要があります。そのために、エッチなムードで興奮度を高めましょう。
エッチなムードで興奮することにより、体が火照り、男性は勃起し、女性は濡れてきます。血行が良くなるため神経が敏感になり、普段はそんなに感じないようなところが感じやすくなるのです。
性感帯を開発するためには、まずは良いセックスを目指しましょう。リラックスし、相手の嫌がることは無理強いせず、エッチなムードで盛り上がることが大切です。
全身をくまなく触る
性感帯は全身に潜んでおり、どこがどれだけ感じるかは人それぞれです。そのため、全身をくまなく触ってみましょう。自分が感じないところでも、相手が感じる可能性は大いにあります。
お互いに全身を触り合うことで、お互いの性感帯を探すことができます。また、濃厚なコミュニケーションにより、愛情が深まるでしょう。
くすぐったいところは性感帯の可能性大
くすぐったいことと感じることは紙一重です。触り方を変えることにより、くすぐったい場所が性感帯に変わる可能性は大いにあります。
「感じそうだけど…どうしてもくすぐったいのが我慢できない!」という相手には、指先ではなく手のひら全体を使うフェザータッチで、いつも以上にゆっくりと触ってみましょう。それでもダメな場合は、そっと手を乗せて慣らすことがおすすめです。
性感帯を開発するためには、焦りは禁物です。焦らず無理せず辛抱強く、くすぐったさが快感に変わるまで粘りましょう。
性感帯探しは前向きに楽しみながら
性感帯を探すときに大切なのは、「自分の性感帯を知って、もっと気持ちいいセックスがしたい」という前向きな気持ちです。「そこ触って気持ち良くなるの?」や「そんなところで感じるなんて恥ずかしい」というマイナスな気持ちは捨ててしまいましょう。
パートナーとコミュニケーションを取り、お互い楽しむ気持ちを持つことが大切です。感じることに対して、恥ずかしがらず積極的になりましょう。
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