男性が感じる!基本の性感帯
ペニス以外の性感帯として、実は「もっと触って欲しいなあ…」と思っている男性が多い、乳首・乳輪についても解説します。さっそく見ていきましょう。
亀頭
ペニスの部位で最も敏感な性感帯が「亀頭」です。亀頭はペニスの先端の部分で、感じやすい場所であると同時に痛みを感じやすい部分でもあるため、触るときには注意点があります。
亀頭を乾いたままこすってしまうと、気持ちいいどころか痛みを感じてしまいます。亀頭を愛撫するときは、先走り液を塗り広げたり唾液をたくさんつけるなどしてヌルヌルにしておくことが重要です。
手や指で優しくなでたり、唇を押し付けたり、舌でソフトに舐めまわしたり、色々な責め方を試してみましょう。「必ず濡らして、優しく触れる」ということを忘れずに。
カリ
亀頭と竿の境目の張り出した場所を「カリ」といい、こちらも男性の性感帯にあたります。カリも、亀頭と合わせて手コキやフェラで、たくさん責めたいポイントです。
カリに指や舌を這わせても感じますが、一番おすすめな責め方は「引っかける」テクニック。亀頭と同じようにヌルヌルにしてから、指や舌でカリ部分を引っかけると、男性に強い快感を与えることができます。ペロペロと舌を引っかけたり、唇を引っかけたりして弄びましょう。
裏筋
「裏筋」を刺激されることが好きな男性は多くいます。裏筋とは、亀頭の裏側の竿とつながっている筋。裏筋には神経が集まっており、非常に敏感な性感帯なのです。
裏筋は指で刺激するよりも、フェラのときに責めると良いでしょう。刺激の仕方は、口の中にペニスを含んだときに、軽く吸いながら裏筋に触れるように舌を左右に動かすのです。
亀頭やカリを舐めるときに、裏筋を違う動きで刺激することもできます。舌が裏筋に触れたら、舌先を尖らせて固くするイメージで力を入れ、トントンとつつくのもテクニックのひとつです。
睾丸
睾丸は急所でもあり、性感帯でもあります。しかし、男性はみんな睾丸責めをして欲しいわけではありません。感じる人は大好きですが、嫌な人は触られるのも嫌と、好き嫌いが極端に分かれます。あらかじめ聞いておくか、手のひらで触って反応を見るかで、責める前に確認しておきましょう。
触り方としては、手のひらで優しく愛撫する、手のひらの上に乗せてタプタプと揺らす方法があります。口に含んだり、袋の真ん中にある筋を舌でなぞったりすると、感触で快感を得られる上に視覚的にも男性は興奮してしまうのです。
乳首・乳輪
ペニス以外の男性の性感帯といえば、乳首と乳輪です。「乳首で感じるなんて女みたいで恥ずかしい。触って欲しいけど言いたくない」と考える男性も多くいますが、中には特に感じないという人も。そっと触れてみて、リアクションを確認しましょう。
責め方のコツとしては、焦らしを取り入れることが有効です。手のひらで胸元全体を撫でたり、乳輪の外側を指でなぞったりして「早く触って欲しい!」と思わせましょう。焦らすことにより興奮が高まり、より感じやすくなります。
あとは女性の乳首の責め方と同様です。乳首や乳輪を刺激されることに慣れていない男性の場合、特に痛みを感じやすいため、優しく触ってあげましょう。
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