女性が感じる!基本の性感帯
耳
「耳にはツボがたくさんある」と聞いたことはありませんか?耳には、膣や乳首にも通っている「迷走神経」が通っています。そのため、耳が性感帯になる人が多くいるのです。
視覚で興奮する男性に対し、女性は聴覚で興奮しやすいという特徴があります。耳への刺激に加えていやらしい音が上乗せされ、ますます興奮することができるのです。
耳たぶに舌を這わせたり、唇で挟んだり、様子を見て甘噛みしたりと、色々な責め方ができます。耳元に息を吹きかけられたり囁かれたりしたときにゾワッとする人は、高確率で開発できるでしょう。
乳首
乳首は「第二のクリトリス」と言われるほど、感じる女性が多い場所です。性感帯になるほど開発するためには、触り方が重要になります。
まずは優しく指で触れ、軽くつまんだりして弄びましょう。舌先でチロチロ舐めたり、口に含んで転がしたり、強弱をつけて吸い付いたり。女性によっては、甘噛みをされて感じる場合も。
乳首を性感帯として開発するときは、強弱の好みの個人差が大きいことに注意しましょう。弱い刺激では物足りない女性もいれば、強い刺激は痛いだけという女性もいます。しっかり様子を見て、相手の女性が感じる力加減を見極めることが大切です。
乳房
乳首に比べると快感を得るまでの難易度が少し高めですが、乳房も立派な性感帯です。力任せに揉むだけ、男性が触りたいように触るだけの愛撫では感じません。
性感帯として乳房を開発する場合、「スペンス乳腺」を意識しましょう。スペンス乳腺とは、わきの下からリンパに沿った胸とわきの下の境界部にあります。横乳と考えればわかりやすいですね。
スペンス乳腺付近はリンパが多く通っており、筋肉が表面にあるため性感帯になるのです。強く揉むと痛みを感じるため、優しく揉んで愛撫する必要があります。横から胸を揉まれると気持ちいいと感じる女性は、スペンス乳腺が性感帯になる可能性が高いといえます。
クリトリス
女性のクリトリスは、男性のペニスにあたる性感帯です。ほとんどの女性が感じる部分ですが、デリケートすぎるため、気持ちいいと感じる前に「痛いから触られたくない。気持ちよくない」と先入観を持ってしまう女性も。
痛がる女性のクリトリスを性感帯として開発する方法は、まずは女性を充分興奮させることです。そして、クリトリスには優しく触れる、柔らかく舐めるを徹底しましょう。「物足りないんじゃないかな?」と思う程度の力加減で充分です。女性が感じ始めても激しくしてはいけません。
Gスポット
クリトリスに次いで女性の性感帯として有名なのが「Gスポット」です。Gスポットの場所は、膣口から3~5センチほどの膣前壁にあるエリアになります。
探し方は、まず女性を仰向けにして両ひざを立てさせます。膣が充分湿った状態で、お腹側に指の腹を向けた状態で中指を第二関節あたりまで入れ、軽く曲げましょう。優しく擦るイメージで動かし、ざらざらとした感触がある部分がGスポットにあたります。
Gスポットを性感帯にするには、オナニーやセックスで開発することが必要です。最初は「オシッコが出そう!」と感じますが、慣れるとそれを快感と感じるようになり、「中イキ」ができるようになります。
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