人付き合いが苦手な人に当てはまる特徴【前編】
自信がない
自分に自信がある人は、常に堂々としているものです。積極的に人に話しかけますし、話しかけられても笑顔でしっかりと対応できるでしょう。
逆に、自分に自信がない人は「相手にされないのではないか」「嫌われてしまうのではないか」などと、勘繰りすぎて素の自分を出すことができません。上手く自己主張できないことから、誤解されてしまうこともあるでしょう。
ただでさえ、自分に自信がないのに、人付き合いでトラブルを経験していたら、さらに人付き合いが苦手になってしまいます。どんどん負の連鎖に巻き込まれてしまうのです。このタイプの人は、自分に自信をつける努力から始めなければならないでしょう。
周囲からの評価を気にする
どんなスターでも、完璧な人間など存在しません。しかし、「人に悪く思われたくない」「人から評価されたい」ということばかり気にしている人は、人の目が気になってしまい、本当に気を許せると思える1~2人としか、まともに付き合うことができないでしょう。
周囲の目が気になりすぎて、神経を擦り減らせてしまうのです。また、周囲からの評価を気にするあまり、自分の言動を押さえすぎてしまうこともあるでしょう。
これでは、ストレスが溜まってしまいますし、人付き合いが苦痛で面倒くさいものにしかなりません。
誰にでも素の自分を出す必要はありませんが、周囲の評価ばかり気にしすぎるのは損だと言えるでしょう。
人間関係にトラウマを持っている
幼少期からひどい虐待を受けた、学生時代にいじめにあった経験があるなど人間関係で大きなトラウマを持っている人も、自尊心が低くなり、人付き合いが苦手になってしまいます。
「自分は愛されるべきではない」「自分は存在価値がない」「またいじめられるのではないか」「人付き合いなんてしても、最終的に嫌われてしまうのではないか」などと不安になってしまうあまり、人をできるだけ避けようとしてしまうのです。
このタイプの人は心に深く傷を負っているため、早急に人付き合いが苦手なことを克服しようとするのは危険だと言えるでしょう。まず、挨拶をすることから始めるなど、自分にできそうなものから無理せず考えてみてください。
余裕がない
人付き合いは、心に余裕のある時にしかできません。また、時間的にも余裕がないと、上手く立ち回ることはできないでしょう。
悩みごとが多く問題をたくさん抱えている人も、人付き合いは煩わしく苦痛に感じるでしょうし、仕事や育児に手いっぱいで時間があれば寝たいという人も、人付き合いは面倒くさいものにしか感じないかもしれません。
このタイプの人は、人付き合いが苦手というより、人付き合いが面倒くさい、または人付き合いの必要性を感じないと思っていることが多いです。
空気を読むことが苦手
「悪気はないけど、余計な一言で雰囲気を壊してしまう」そんな人を見たことがありませんか。周囲からすると「なぜ、空気を読まないのだろう」と不思議になってしまいますし、最悪の場合「一緒にいて恥ずかしい」とすら思われてしまうのです。
実は、その張本人も「なぜか自分の言ったことで雰囲気が悪くなる」と悩んでいることも多かったりします。空気を読むというのは、できる人からすると簡単なことですが、できない人からすると大変難しいものだということだけでも分かってもらいたいですよね。
空気を読むことが苦手だという自覚がある人は、会話をするときに「話す」よりも「相槌を打つ」「聞くことに徹する」ことから始めてください。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!